4月16日(金)の「きょうの料理」は、料理研究家の「白井操」さんが、牛ロース肉、もも肉、切り落とし肉など牛肉の部位ごとの特徴を生かしたレシピを紹介します。
牛ロース肉を使った「牛肉と春野菜の香り炒め」は、お肉の旨味を野菜がたっぷりと吸収して甘くて美味しく仕上がります。バター醤油の香ばしさで食欲が倍増します。
牛肉と春野菜の香り炒めの材料(2人分)
- 牛ロース薄切り肉(200g)
- 新玉ねぎ(1個)
- グリーンアスパラガス(3〜4本)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 酒(大さじ1)
合わせ調味料
- バター(小さじ1/2)
- 醤油(小さじ1強)
牛肉と春野菜の香り炒めの作り方
- 玉ねぎ(1個)は8等分のくし形に切ります。アスパラガス(3〜4本)は根元の堅い部分の皮をむき、5cm長さに切ります。太ければ2〜4つ割にします。牛肉(200g)は食べやすく切り、塩(小さじ1/3弱)とコショウ(少々)をふります。
- フライパンに強めの中火で熱し、牛肉を並べます。焼き色がついたら上下を返して、赤い部分が少し残る程度まで焼いて取り出します。
- 同じフライパンに玉ねぎとアスパラガスを加えてサッと炒め、酒(大さじ1)を加えます。蓋をして前後に揺すりながら蒸し炒めにします。アスパラガスの緑色が濃くなったら2の牛肉を戻し入れます。全体をサッと合わせて、合わせ調味料を順に加えて混ぜ合わせます。
感想
牛肉やっぱり旨味がありますね。野菜たっぷりでとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。