4月19日(月)の「ノンストップ」は、「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。本日は、旬の「新玉ねぎ」をたっぷりと使った「たまたま丼」のレシピを紹介します。
甘みたっぷりの新玉ねぎを1cm幅に切りサッと湯に通して臭みを抜いてから使います。鶏肉は低温で茹でることでいいだしが出ます。
たまたま丼の材料(4人分)
- 鶏むね肉(300g)
- 新玉ねぎ(2個)
- ミツバ(5本)
- 塩(適量)
- 水(カップ2・1/2)
- 溶き卵(4個分)
- 温かいご飯(どんぶり4杯分)
合わせ調味料
- 薄口醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
水溶き片栗粉
- 片栗粉(大さじ1)
- 水(大さじ1)
たまたま丼の作り方
- 玉ねぎ(2個)は半分に切り、繊維を断ち切るように横1cm幅に切ります。ミツバ(5本)は3cm長さに切ります。
- 鶏肉(300g)は皮を除き1cm厚さ、一口大のそぎ切りにします。塩(少々)を全体にふります。
- フライパンに水(カップ2・1/2)を沸かし、1の玉ねぎをサッとゆでザルにあげ、熱いうちに塩(少々)をふります。茹で汁はとっておきます。
- 3の茹で汁に2を加えて、ごく弱火にして10分間ほど茹でます。アクを取り、鶏肉を取り出します。
- 4の茹で汁に合わせ調味料を加えて一煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。溶き卵(4個)を回しいれふんわりと火を入れます。どんぶりにご飯(どんぶり4杯分)を盛り付けて、3の玉ねぎ、4の鶏肉をのせ、溶き卵あんをかけ1のミツバを散らしいただきます。
感想
新玉ねぎは水分が多いので冷蔵庫で保存するのがオススメなんですよ。最近は玉ねぎを入れる料理はほぼ新玉ねぎを使っています。とっても重宝しますね。