４月２０日（火）「きょうの料理」は、外食で同じみのエスニック料理を料理研究家の「ワタナベマキ」さんが紹介してくれます。
「魯肉飯」は、台湾の代表的なかけご飯。お肉の旨味と玉ねぎの甘みが引き立ちます。見た目も味の本格的で旅行気分を味わえます。
魯肉飯の材料（２人分）
- 豚バラ肉（３００g）・・塊
- 粗みじん切り玉ねぎ（１/２個分）
- みじん切りニンニク（１かけ分）
- みじん切り生姜（１かけ分）
- ごま油（小さじ１）
- ゆで卵（２個）
- 醤油（大さじ３）
- 塩（小さじ１/４）
- 五香粉（小さじ１/３）
- 豆苗（４０g）・・根元を切る
合わせ調味料
- 紹興酒（１２０ml）・・または酒
- 黒酢（大さじ１）
- 八角（１個）
魯肉飯の作り方
- 豚肉（３００g）は３等分に切ります。鍋に入れかぶるくらいの水を加えて中火にかけます。煮立ったら弱めの中火にし、１０分間茹でます。ザルにあげ粗熱が取れたら２cm角に切ります。
- 鍋にみじん切りニンニク（１かけ分）、みじん切り生姜（１かけ分）、ごま油（小さじ１）を入れ、中火にかけ、香りがたったら１と玉ねぎ（１/２個）を加えて軽く焼き色がつくまで炒めます。
- 合わせ調味料を加えて一煮立ちさせ、アクをとって蓋をします。弱火で時々混ぜながら２０〜２５分間煮ます。
- ゆで卵（２個）、醤油（大さじ３）、塩（小さじ１/４）を加えて１５分間煮て、五香粉（小さじ１/３）、豆苗（４０g）を加えてサッと煮ます。器にご飯を盛り付けて、その上にかけ半分に切ったゆで卵を添えていただきます。
感想
魯肉飯は、台湾の朝ごはんでも食べますね。八角を加えることでよりアジアンな感じがしますね。