2月18日(土)のおかずのクッキングは、語り口調が人気の料理研究家「土井善晴」先生が、いつも脇役の「こんにゃく」が主役になるレシピを紹介してくれました。
2品目は糸こんにゃくを使った「こんにゃく焼き飯」です。
糸こんにゃくをご飯と一緒になるように細かく刻んで、いつもより少しヘルシーな焼き飯になります。仕上げにお湯を入れて蒸気を飛ばしながら炒めるのがポイントです。
こんにゃく焼き飯の材料(2人分)
- 糸こんにゃく(150g)
- サラダ油(大さじ1 大さじ2)
- 牛切り落とし肉(50g)
- 酒(大さじ2)
- 塩(適量)
- コショウ(適量)
- 溶き卵(1個分)
- ご飯(200g)
- 醤油(小さじ1)
- ごま油(小さじ1)
- 刻んだ青ネギ(1本分)
- お湯(大さじ2)
こんにゃく焼き飯の作り方
- 糸こんにゃく(150g)は下茹でをし、ご飯粒くらいの大きさに切ります。牛切り落とし肉(50g)は細かく切ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1)を引き、1の牛肉とこんにゃく入れ半分牛肉、半分こんにゃくの状態でお肉に焼き色をつけ、酒(大さじ2)、塩(適量)、コショウ(適量)を入れ水分を飛ばしながら炒りつけ合わせます。
- サラダ油(大さじ2)を追加して加え、火を強めて溶き卵(1個分)、ご飯(200g)を加えさらにご飯を軽くほぐしながら炒めていきます。
- 鍋肌から醤油(小さじ1)、ごま油(小さじ1)、刻んだ青ネギ(1本分)を加えて炒め合わせます。
- 仕上げにお湯(大さじ2)を加え、さらに炒めたら完成です。
感想
こんにゃくとご飯が一体化して本当にご飯かと思いますね。いつもより、気づかずに軽めの焼き飯を食べてしまいますね。