4月22日(木)の「あてなよる」は、京都と東京をリモートで繋ぎます。ゲストに「ずん飯尾」さんに、飯尾さんがこよなく愛するハイボールにぴったりの「ソーセージ」使った料理を料理研究家の「大原千鶴」さんが作ります。
1杯めのホップ多めに効いたビールに合うのは大原さん手作りの「台湾風腸詰」。2品目は「魚肉ソーセージのかき揚げ」。そして3品目は「サッサとツカルワークラウト」、シメに「サラミ茶漬け」を作ります。
目次
手作りソーセージの材料(作りやすい分量)
- 腸(1m)・・ケーシング
- 豚バラ肉(300g)・・塊
合わせ調味料
- 砂糖(10g)
- ウォッカ(大さじ1/2)
- 塩(3g)
- 五香粉(1g)
- おろしニンニク(少々)
手作りソーセージの作り方
- 羊腸(1m)は塩抜きして、漏斗の口にセットしておきます。
- 豚肉(300g)は3mm角ぐらいの粗みじん切りに切って、ボウルに合わせ調味料とともに入れ、練らないようにざっくりと混ぜます。
- 1の漏斗に2を入れ、羊腸に詰めていきます。詰め終わったら針で突いて空気穴をたくさん作り、互い違いにひねって形を作ります。(破れたら糸でくくり直せばいいです。)揚げ網にのせ、冷蔵庫にラップなしで3〜5日干します。時々上下を返します。
- 干し上がった3のソーセージを蒸し器の中火以下で7分ほど蒸します。(布巾ははさまなくていいです)食べる直前にオーブントースターで3分ほど色よく焼きます。(※長く保存するときは冷凍がオススメです)ベビーリーフとプチトマト(各適宜・分量外)とともに器に盛りいただきます。
魚肉ソーセージのかき揚げの材料(2人分)
- 魚肉ソーセージ(1ほん)・・70g
- 玉ねぎ(1/4個)
- パセリの葉(1株)
- 小麦粉(大さじ1)
- サラダ油(適量)
バッター液
- 小麦粉(大さじ2)
- 水(大さじ2)
トマトソース
- トマトのすりおろし(大さじ1)
- ケチャップ(小さじ1)
- 塩(ひとつまみ)
- 白ワインビネガー(小さじ1)
魚肉ソーセージのかき揚げの作り方
- トマトソースの材料を混ぜあわせておきます。
- 魚肉ソーセージ(1本)は4等分の長さに切り、縦に6つ割りにします。玉ねぎ(1/4個)は1cm幅に切ります。
- ボウルにパセリ(1株)と1を入れ、小麦粉(大さじ1)を入れて全体にまぶすします。よくバッター液をボウルに加え、180度のサラダ油(適量)に適当な大きさに落し入れて揚げます。仕上げに塩(分量外)を振ります。1のトマトソースをつけていただきます。
サッサとツカルワークラウトの材料(作りやすい分量)
- キャベツ(250g)
- じゃがいも(1個)
- お好みのソーセージ(3本)・・今回はモンペリアール、トゥルーズソーセージ
煮汁
- 水(200ml)
- 白ワイン(50ml)
- バター(10g)
合わせ調味料
- 米酢(大さじ2)
- 塩(小さじ1)
- 黒コショウ(5粒)
- ローリエ(1枚)
- キャラウェイシード(少々)
- ジェニパーベリー(2粒)・・あれば
サッサとツカルワークラウトの作り方
- キャベツ()は細切りにして、じゃがいも()は皮をむいて一口大に切ります。
- 2に煮汁の材料を入れ中火にかけます。沸いたら1のじゃがいもを入れ柔らかくなるまでふたをして15分間ほど煮ます。じゃがいもが煮えたら、合わせ調味料と1のキャベツを入れてしんなりとするまで蓋をして5分間ほど時々混ぜながら煮ます。
- 2の上にソーセージをのせ、弱めの中火でソーセージを温めるように5分ほど蓋をして蒸し煮にします。
- 仕上がったらお皿に盛り付けて、あればレモンタイムをあしらい、マスタードとクミンシードをお皿の淵にのせ、お好みでつけながらいただきます。
サラミ茶漬けの材料(1人分)
- 温かいご飯(軽く1膳分)
- 熱湯(100ml)
- 細切りサラミ(5g)
- 千切り青じそ(適量)
- 千切り生姜(適量)
- 潰した黒コショウ(適量)
- 顆粒チキンスープ(小さじ1)
サラミ茶漬けの作り方
- 温かいご飯(軽く1膳分)の上に細切りサラミ(5g)、千切り青じそ(適量)、千切り生姜(適量)、潰した黒コショウ(適量)、顆粒チキンスープ(小さじ1)をのせ、熱湯(100ml)をかけて混ぜていただきます。
感想
今回もとっても斬新な料理が多かったですね。でも自分でも作ってみようと思うものばかりです。ぜひ作ってみます。