5月20日(木)の「NHKあてなよる」本日のゲストは、演技派女優「筒井真理子」さん、様々な役を見事に演じきる若手俳優「磯村勇斗」さん。そして料理のテーマは「ごま」をたっぷりと使って京都在住の料理家「大原千鶴」さんが作ります。
ごま尽くしの最初のお酒シェリーに合わせるのはスペイン風の前菜「パンコンゴマミ」。続くは甘くないゴマ団子を揚げたてで食べる「あてになります!胡麻団子」。よだれ鶏ならぬ「よだれ牛」、そしてシメには、「セサミカルボナーラ」。銀座のトップソムリエ若林さんが選ぶ極上の酒とともに、楽しい時間を過ごします。
目次
パンコンゴマミの材料(2人分)
- 練りゴマ(大さじ1)
- 白味噌(大さじ1)
- フランスパン(適量)
- 粗みじん切りトマト(適量)
- 粗みじん切り青じそ(適量)
- レモンの皮(少々)
- 粗挽き黒コショウ(少々)
パンコンゴマミの作り方
- 食べやすくスライスしたフランスパン(適量)をカリッと焼き(焼き網でもトースターでも可)、合わせおいた練りゴマ(大さじ1)と白味噌(大さじ1)を塗ります。
- トッピングの粗みじん切りトマト(適量)、粗みじん切り青じそ(適量)をのせ、レモンの皮のすりおろしと粗挽き黒コショウをふりいただきます。
あてになります!胡麻団子の材料(和風味6個・エスニック味6個)
生地
- 白玉粉(140g)
- 水(120〜150ml)
和風味
- アジ(1/2尾)
- 味噌(大さじ1/2)
- 青じそ(2枚)
- 生姜(5g)
- 青ネギ(1/2本)
- 栗粉(大1/2)
- ごま油(小1/2)
- 白ごま(適量)
エスニック味
- むきエビ(5尾・60gほど)
- 豚ひき肉(20g)
- にんにく(1/2片)
- ナンプラー(大1/2)
- 塩(少々)
- パクチー(1〜2枚)
- 片栗粉(大1/2)
- サラダ油(適量)
- 黒ごま(適量)
あてになります!胡麻団子の作り方
- 白玉粉(140g)を入れたボウルに少しずつ水(120〜150ml)を加えて手で都度練り、耳たぶくらいの柔らかさにします。
- 和風味のたねを作ります。アジ(1/2尾)は中骨を抜いて皮を手で外し、包丁で叩いてミンチ状にし、味噌(大さじ1/2)、青じそ(2枚)、生姜(5g)、青ネギ(1/2本)を加えてさらに刻んで具材がなめらかになったら、片栗粉(大1/2)、ごま油(小1/2)を加えて混ぜます。
- エスニック味のたねを作ります。エビ(5尾)を包丁で叩いてミンチ状にし、豚ひき肉(20g)、にんにく(1/2片)、ナンプラー(大1/2) 塩(少々)、パクチー(1〜2枚)を加えてさらに刻んで具材がなめらかになったら、片栗粉(大1/2)、サラダ油(適量)を加えて混ぜます。
- 1の生地を12等分し、6個分2の和風味のたねを包み、まわりに白ごま(適量)をつけておきます。残りの6個分は3のエスニック味のたねを包み、まわりに黒ごま(適量)をつけておきます。
- 160度のサラダ油(適量)で、4のごま団子を揚げる。皮がプクッと膨れてきたら揚げあがりです。
口水牛(よだれうし)の材料(2人分)
- 牛フィレ肉(塊で100g)
- アボカド(1/2個)
- 青ネギ(適量)
- 粉唐辛子(適宜)
合わせ調味料
- 濃口しょう油(大さじ1)
- 砂糖(大さじ1/2)
- ごま油(大さじ1/2)
- 豆板醤(小さじ1/2)
- おろしニンニク(少々)
- 白ごま(大さじ3)
口水牛(よだれうし)の作り方
- 合わせ調味料の材料を混ぜあわせておきます。
- フライパンに白ごま(大さじ3)を入れて炒り、香ばしい香りがしたらすり鉢ですります。
- 牛肉(100g)はスライスし、熱湯でサッと茹でてザルにあげて水気をきります。
- 器に食べやすくスライスしたアボカド(1/2個)と3の牛肉を盛りあわせ、2のすったごまをたっぷりかけ、1のたれをかけ、青ネギをのせてお好みで粉唐辛子をふりいただきます。
セサミカルボナーラの材料(2人分)
- ベーコン(2枚)
- 葛切り(水煮180g)
- 黒すりごま(適量)
- 粗挽き黒コショウ(適量)
- レモン(適量)
- プチトマト(あればカラーのトマト)
- ベビーリーフ(適宜)
合わせ調味料
- 練りごま(大2)
- 生クリーム(大3)
- 塩(小1/4) プチトマト(あればカラーのトマト)・ベビーリーフ(適宜)
セサミカルボナーラの作り方
- 細切りにしたベーコン(2枚)を中火でカリッと炒めます。
- ボウルに合わせ調味料を入れてよく混ぜます。
- 熱湯で葛切り(180g)を袋の表示どおり茹で、ザルにあげて水気をきり、2のボウルに入れてよく和えます。
- 器に盛り、すりごま(適量)をかけて、上に1のベーコンをのせます。
- 彩りにスライスしたプチトマトやベビーリーフをあしらい、お好みで粗挽き黒コショウをふって、レモンを少し絞っていただきます。
感想
ごまづくしの料理でしたがとっても美味しそうですね。ぜひ作ってみます。