5月31日(月)の「きょうの料理」は、料理研究家の「重信初江」が初夏の手仕事で梅仕事を今日の明日の2日間にかけて紹介してくれます。
「減塩梅干し」は、通常の梅干しより塩を控えて砂糖を加えて保存性を高めます。
減塩梅干しの材料(作りやすい分量)
- 完熟梅(1kg)
- 粗塩(80g)
- 砂糖(80g)
- ホワイトリカー(大さじ2)・・35度以上の焼酎
用意するもの
- ジッパー付きの保存袋(Lサイズ2枚)
- バット(2枚)
- 2リットルペットボトル(1本)
- 大きめのざる
- 保存瓶
- 保存容器
減塩梅干しの作り方
- 梅(1kg)をボウルに入れ、たっぷりの水をはり、傷つけないように優しく洗います。
- 水気をきり、なり口のヘタを竹串で取り除きます。
- 清潔な布巾や紙タオルで1個ずつ水気を拭きジッパー付きの保存袋に入れます。
- 3にホワイトリカー(大さじ2)を加えてまぶします。
- 粗塩(80g)と砂糖(80g)を加えて、少し空気を入れて袋の口を閉じます。袋をふって全体になじませます。
- 保存袋をもう1枚重ねて2重にして袋の空気を抜いて口を閉じます。平らにしてバット2枚で挟み、2リットルの水を入れたペットボトルでおもしをします。
- 3〜5日間室温におき、1日1回上下を返します。梅酢が上がってひたひたになってきたら、おもしを外して冷蔵庫に移します。
- 減塩梅干しは土用の丑の日前冷蔵庫で保存します。傷みにくく場所もとりません。
感想
梅が出ると初夏ですね。先日娘が梅だと思って拾ってきた実はすももでした。この時期は色々な手仕事がとっても楽しみですね。