6月3日(木)の「NHKあてなよる」は、京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんが、牛肉を食べ尽くす料理を紹介します。ゲストに女優で意外にも俳句の番組に出演している「戸田菜穂」さんと、ワインはあまり呑まないという俳優の「鈴木浩介」さん。
アペリティフには「コンビーフのラスク」。メインにはフライパンでできる「簡単ローストビーフ」。ビーフには赤ワインが一般的だが、ソムリエがあわせたのは一体なんでしょうか?さらにはキャベツたっぷりの「メンチカツ」や「チャーハン」も。ミニコーナーではイタリアンシェフの手作りアテも紹介します。
目次
コンビーフラスクの材料
- コンビーフ(50g)
- 市販のシュガーラスク(3枚)
コンビーフラスクの作り方
- 食べやすい大きさに割ったラスク(3枚)にほぐしたコンビーフ(50g)をのせます。
- 飾りにあればセルフィーユをのせていただきます。
牛肉のじくじくステーキの材料(2人分)
- 牛赤身肉(400g)・・フィレ/3cmくらいの厚さのもの
- 塩(少々)・・あればフルール・ド・セル
- 粒マスタード(少々)
牛肉のじくじくステーキの作り方
- 牛肉(400g)は常温に戻しておきます。
- フライパンをごくごく弱火にかけ、1の牛肉を入れ、時々返しながらじっくりとロゼになるように焼きます。
- 焼けたら5分間くらいお肉を休ませて、薄くスライスします。
- 器に盛り付けて、あればクレソンを添え、お好みで塩と粒マスタードとわさびをつけていただきます。
シャキシャキメンチカツの材料(12個分)
- 牛ミンチ肉(300g)
- キャベツ(150g)
- 粗みじん切り玉ねぎ(80g)
- 塩(小さじ1/2)
- パン粉(適量)
- サラダ油(適量)
合わせ調味料
- ウスターソース(大さじ2)
- 片栗粉(大さじ2)
- パン粉(大さじ1)
- 卵(1個)
バッター液
- 小麦粉(カップ1/2)
- 溶き卵(1個)
- 水(60ml)
トマトソース
- トマトのすりおろし(大さじ2)
- トマトケチャップ(大さじ2)
シャキシャキメンチカツの作り方
- キャベツ(150g)は細切りにして3〜4cmのざく切りにします。粗みじん切り玉ねぎ(80g)と一緒にボウルに入れ塩もみしてしばらくおきます。
- 別のボウルに牛肉(300g)と合わせ調味料を加えて粘りが出るまで手でこねます。水気を絞った1のキャベツと玉ねぎを合わせて丸めます
- 合わせておいたバッター液に2をくぐらせてパン粉(適量)をつけます。170度に熱したサラダ油(適量)で揚げます。
- 器に盛り付けて、分量外の千切りキャベツを添えてトマトソースをつけていただきます。
牛トマトスープの材料(2人分)
- 牛細切れ肉(60g)
- トマト(1個)
- レタス(1〜2枚)
- 水(カップ2)
- 薄口醤油(小さじ1)
合わせ調味料
- 塩(小さじ1/4)
- コショウ(少々)
牛トマトスープの作り方
- 牛肉(60g)は食べやすく切り、鍋に入れます。薄口醤油(小さじ1)をまぶし中火にかけ、牛肉を炒めます。
- 牛肉の色が変わってきたら水(カップ2)を入れ、沸いたらアクを取り4等分に切ったトマト(1個)を入れます。
- 再沸騰してトマトの皮がめくれてきたら皮を箸で除き、合わせ調味料で味を調えます。
- 食べやすく切ったレタスを入れ、火をすぐに止めます。
牛脂チャーハンの材料(2人分)
- 牛脂(30g)
- 温かいご飯(1合分)
- 塩(小さじ1/2)
- 細切りニンニク(1片)
- 青ネギ(10〜20g)
- 醤油(大さじ1)
牛脂チャーハンの作り方
- フライパンに細かく刻んだ牛脂(30g)を入れ中火にかけ炒めます。牛脂が溶け出したらカリカリになるまで炒めたら、細切りニンニク(1片)を入れて炒めます。
- ご飯を加えて混ぜ炒め、塩(小さじ1/2)で味を調えます。
- ご飯がパラパラになったら刻んだ青ネギ(10〜20g)と醤油(大さじ1)を回しいれ味をなじませます。
感想
とっても美味しそうですね。シメのチャーハンはもっと食べたい感じですね。ぜひ参考に作ってみます。