６月４日（金）の「きょうの料理」は、京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんの「大原千鶴の小粋な季節の食卓」のコーナー。旬の食材を自宅でも美味しく作れるレシピを紹介します。６月は「いわし」と「ホタテ」が旬。この２つの食材を使ったレシピを紹介します。
「いわしの塩焼きフレッシュサルサ」は、たっぷりの野菜とこんがりと焼いたいわしにレモンをかけていただきます。彩りもとっても綺麗で、ご飯、パン、冷やした白ワインにもぴったりです。
いわしの塩焼きフレッシュサルサの材料（２人分）
- いわし（４〜６匹）
- レモン（１個）
- パクチー（適量）
- 塩（適量）
- 小麦粉（適量）
- オリーブオイル（適量）
フレッシュサルサ
- トマト（１個）
- 紫玉ねぎ（３０g）
- パクチー（１〜２本）
- 塩（小さじ１/２）
いわしの塩焼きフレッシュサルサの作り方
- いわし（４〜６匹）は頭を落として腹を斜めに切り落として、ワタを包丁の先でかき出します。手早く腹の中を洗い水気を拭きます。レモン（１個）は半分に切り種を除きます。
- フレッシュサルサを作ります。トマト（１個）は１cm角に、紫玉ねぎ（３０g）を５mm角に切ります。パクチー（１〜２本）はザル切りにします。ボウルに野菜を全て入れ加えて混ぜ、１０分間以上置きます。
- １のいわしの表面に塩（少々）をふり、小麦粉（適量）を薄くまぶします。フライパンにオリーブオイル（小さじ１）を中火で熱し、いわしを並べ蓋をして３分間ほど焼きます。片面がこんがりと焼けたら上下を返し、再び蓋をして２〜３分間焼きます。器に盛り付けて、２をかけ１のレモンとお好みでパクチーを添えていただきます。
感想
彩りがとっても綺麗ですね。いわしは今が旬なのでぜひ作ってみます。