6月14日(月)の「NHKうまいッ!」は、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」、「SDGS」の12番目の「つくる責任・つかう責任」の項目から残り物が出ないようにするレシピを「松藤富士子」さんが紹介してくれます。福岡県大木町にある「松藤」さんのレストランは規格外の野菜を生かして美味しく作ります。そんな松藤さんのレシピを紹介します。割れたトマトは煮込みや焼き用に、野菜の皮や根元はかき揚げにします。
「もったいないハンバーグ」は野菜の皮や端を細かく刻んでひき肉で包んで作ります。
もったいないハンバーグの作り方
- 人参は細かく刻みます。さつまいもの皮はみじん切りに、キャベツの外葉はざく切りにします。かぼちゃの皮はみじん切りにします。
- フライパンに油を熱し、しんなりとするまで炒めます。
- 食パンは1cmの大きさにちぎり、牛乳と合わせます。
- ボウルにひき肉、3、2の野菜、溶き卵、塩、コショウを加えて混ぜ合わせます。
- 成形して油を熱したフライパンで焼きます。
- 酒を少し加えて蓋をして蒸し焼きにします。
- お皿に盛り付けます。
- 同じフライパンに、ケチャップ、ウスターソース、濃厚ソース、砂糖、水を加えて煮詰めてソースを作ります。
- 7にソースをかけて、つけ野菜と一緒にいただきます。
もったいないミルクポトフの作り方
- ブロッコリーは外側のかたい部分は切り落とし、繊維を断つように2mm幅の薄切りにします。キャベツの芯はざく切りにします。
- 冷蔵庫にある野菜、玉ねぎ、しめじ、人参などを食べやすくきり、油を熱した鍋で炒めます。
- 水を注ぎ、1の野菜を加えて、10分間煮ます。
- 固形スープの素、ソーセージを加えて、牛乳を入れます。
- 5分間弱火にで煮込み、塩、コショウで味を調えてます。
感想
とっても美味しそうですね。野菜のくずはだしをとったりして使っていましたが、これならゴミも出ないですね。ぜひ作ってみます!