6月21日(月)放送の「グレーテルのかまど」では、淡路島でわらび餅を屋台で売り歩く、なんと101歳の川西俊一さんが作る、きな粉をまぶした素朴なお菓子「わらび餅」に挑戦します。ひんやり、つるるん、ぷるんとした口当たりが夏のおやつにぴったり。
70年以上も手作りにこだわり、わらび餅を炊き上げてきたという一品です。
101歳のわらび餅の材料(約4人分)
<わらび餅生地>
- わらび餅粉 100g
- 上白糖 200g
- 水 300ml
- 熱湯 200ml
- きなこ 適量
<黒みつ>
- 黒砂糖 50g ※ざるでこしておきます
- グラニュー糖 15g ※上白糖でも可
- 水 40ml
101歳のわらび餅の作り方
<準備>
- お湯を沸かしておきます。
- 絞り袋に13mmの口金をつけておきます。
<作り方>
- わらび餅粉に1/3量の水を入れて溶き、こしながら鍋に入れます。残りの水で器についたわらび餅粉をすすぎ、こしながら鍋に加えます。
- 上白糖を加え、全体がなじむように混ぜ、中火にかけます。
- 鍋底と鍋肌は焦げやすいので、しっかり混ぜながら練ります。鍋底からのり状のかたまりが出てきたら、分量の熱湯を一気に加えます。
- とろみがつく状態まで練ります。
- 艶と粘りが出たら、さらに1分程、透明感が出るまで、鍋底からよく練って混ぜ合わせます。※焦げないように注意します
- 絞り袋に入れて、氷水の中で好みの大きさに絞り、指先でちぎります。※絞り袋が熱いので、厚手の手袋をつけ、やけどに注意します。
- 鍋に黒砂糖、グラニュー糖、水を入れ沸騰させます。
- 茶こしでこし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
- 6が完全に冷めたらざるに上げ、水気を 切って、きなこをまぶして出来上がりです。 黒蜜を添えて出します。