しゃぶしゃぶと言えばやっぱり「ポン酢派」と「ごまだれ派」、もしくは「ポン酢もごまだれも両方」というように派閥があるかなとは思います。またごく希に「ポン酢とごまだれを混ぜる派」もいるとかいないとか。
というのはさておき、我が家の子供たちは「ポン酢もごまだれも食べない派」なんです。やれポン酢は酸っぱいだの、ごまだれはごまの風味がいやだのあーだのこーだのとうるさいのです。
というところで今回のテーマは、そんなしゃぶしゃぶまたは冷しゃぶの「ポン酢とごまだれ以外に合うもの」を、簡単に入手可能なもので探してみたいと思います!
目次
しゃぶしゃぶに合う1「焼肉のタレ」
まずは手っ取り早く合うものといえば、やっぱり焼肉のタレじゃないでしょうか。
焼肉のタレには色々とおいしいエキスが凝縮されていて、味も濃いので子供も大好き!
自分が食べたいかと言われると「焼肉のタレでしゃぶしゃぶなんて食べたくない」ですけど、これは大人でも子供でも楽しめる味なのは間違いないところかと思います。
しゃぶしゃぶに合う2「青じそドレッシング」
お次はポン酢の視点からチョイスしてみた「青じそドレッシング」です。
なんだったらしゃぶしゃぶなんて青じそで巻いて食べても美味しいんじゃないかというところなので、青じそドレッシングが合わないわけがありません。
そしてしゃぶしゃぶはやっぱり「さっぱりといただきたい」というところでもあるかと思いますので、むしろ焼肉のタレよりも青じそドレッシング派が多いはず。
というかしゃぶしゃぶのスタンダードである「ポン酢&ごまだれ」がいずれ「焼肉のたれ&青じそドレッシング」に置き換わる日もあるのでは。いや、ないですけども。
しゃぶしゃぶに合う3「チョレギサラダドレッシング」
そして3つ目は、韓国風の味付けとなる「チョレギサラダドレッシング」です。
まあドレッシングというか、チョレギサラダのタレですね。あれしゃぶしゃぶに合うと思いませんか。思いますよね。
味の濃さ的にも、青じそドレッシング以上、焼肉のタレ以下という絶妙なポジショニング。
それでいて味も全くかぶらないというのが素晴らしいです。
焼肉の国、韓国でもこのしゃぶしゃぶ&チョレギサラダのタレという組合せであれば、しゃぶしゃぶがブームになる日も遠くないのでは。
しゃぶしゃぶに合う4「明太マヨネーズ」
そしてこのあたりで変化球として欲しいのが、やっぱりマヨネーズ系。
しかしただのマヨネーズでは面白くないし、万能なタルタルソースもしゃぶしゃぶとはちょっと違うイメージです。
そこでお声がかかったのがこちらの明太マヨネーズ。
もはや明太子をしゃぶしゃぶのお肉でくるんで食べてもいいんじゃないかというくらいなので、そこにマヨネーズを組み合わせることでタレ感をアップ。
これはハマる人が続出してしまうのでは。
しゃぶしゃぶに合う5「味噌だれ」
日本人として忘れてならない調味料、それが「味噌」です。
味噌を使った味噌だれであれば、日本人ならなんでも美味しくいただけるはず。
というわけで本来なら一番手であってもいいこの味噌だれですが、ここで難しいのは「味噌の味の好みは千差万別である」というところですよね。
日本全国で様々なタイプの味噌があるため、この味噌だれもどれが合うのかはその人のお好みとなってしまいます。
しかしまあ、間違いのない味ということで今回は5番手とさせていただきました。
ちなみに辛味噌的に、辛い感じにするのも良さそうですよね。
しゃぶしゃぶに合う6「おいしい塩」
そしてどんなタレもお口に合わない!!という駄々っ子ちゃんは、もう最終手段となる「塩」しかないです。
焼肉だって塩で食べますし、なんだったら白米だって塩でいけます。塩むすびだって美味しいですよね。
まさに究極の万能調味料、それが「塩」なのです。
まあおいしい塩であればなんでもいいですが、今回はそんな塩の中でも、わたしイチ押しの「おいしい塩」を紹介します。
それがスペインの海塩で、なぜかドイツ製の「サル・デ・イビザ」です。
けっこう塩マニアでいろいろな塩を食べ比べてきましたが、今のところの第一位がこの塩です。
岩塩チックな見た目ですが、うまみ成分が多いのか非常にマイルド。料理に入れすぎても塩辛くなりづらく、もはやこの塩だけで酒のつまみになるレベルです。
ただ一粒が大きいので枝豆とかに振ってもバラバラと落ちていってしまうのですが、それでもこの塩で無理矢理枝豆を食べるくらい大好きなお塩です。
まあ料理には使いづらいのが正直なところですが、単純にお肉につけて食べるのであればおすすめです。
しゃぶしゃぶにポン酢とごまだれ以外に合うもの5選まとめ
というわけで以上、しゃぶしゃぶにポン酢とごまだれ以外に合うもの5選でした。
今回はレシピではなく、簡単に入手できるものとして選抜してみました。
毎日しゃぶしゃぶで飽きちゃうな〜ってことはないと思うので登板する機会も少ないかとは思いますが、たまには味変もいいのではないでしょうか。それではまた!