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食べる宝石!鉱物菓子レシピ/NHKひるまえほっと

9月13日(月)の「NHKひるまえほっと」は、今人気の「鉱物菓子」を自宅でも気軽に作れるレシピを紹介します。見た目も綺麗な鉱物菓子は宝石のような見た目で食べるとシャリッとした甘いお菓子です。プレゼントにもオススメです。

今回は「基本の鉱物菓子」、抹茶を使った「ヒスイの鉱物菓子」、「ルビーの鉱物菓子」を紹介します。

基本の鉱物菓子の材料(約21cm×14cm×3cmのバット1個分)

  • 粉寒天(8g)
  • グラニュー糖(520g)
  • 水(300ml)

基本の鉱物菓子の作り方

  1. ベースを作ります。鍋に粉寒天(8g)と水(300ml)を入れかき混ぜてから中火にかけます。
  2. 時々かき混ぜながら沸騰したら焦げないように一旦火を止めます。
  3. グラニュー糖(520g)を加え、泡立て器でよく混ぜ再び中火にかけます。
  4. 全体的に沸騰したら火を止めます。
  5. 表面に浮いた白い泡を取ります。
  6. 液体をバットに染み込ませしばらく置いてから粗熱を取ります。
  7. 表面が固まってきたらラップをかけて冷蔵庫で3時間以上冷やします。

基本の切り方立方体

  1. 固まったら端を細長く切ってトレーから出して、オーブン用のシートの上にのせます。
  2. 幅2cmほどの直方体に切り出して立方体に切り出します。
  3. 表面のラップあとが残るザラザラした部分は切り落とします。

基本の切り方ひし形

  1. 固まったら幅2cmほどの直方体の端を斜めに切り、さらに傾斜と平行に切ります。
  2. 表面のザラザラを切り落とします。

仕上げ

  1. 風通しのいい場所で3日〜1週間程度したの面を変えながら乾燥させます。全体の表面が白っぽくなったら完成です。

ヒスイの鉱物菓子の材料(約21cm×14cm×3cmのバット1個分)

抹茶味

  • 粉寒天(4g)
  • グラニュー糖(260g)
  • 水(150ml)
  • 抹茶(1.5g)

練乳味

  • 粉寒天(4g)
  • グラニュー糖(260g)
  • 水(150ml)
  • 練乳(大さじ1/2)

ヒスイの鉱物菓子の作り方

  1. 抹茶ベースを作ります。.鍋に、粉寒天と水をいれ、かき混ぜてから中火にかけます。
  2. ときどきかき混ぜ、沸騰してきたらこげないよういったん火を止めます。
  3. グラニュー糖(210g)を加え、泡立て器でよく混ぜ、再び中火にかけます。
  4. 沸騰したら火を止め、あらかじめ混ぜておいた抹茶とグラニュー糖50gを加えます。
  5. よく混ざったら再び火をつけ、もう一度沸騰したら火を止めます。
  6. 表面に浮いた白い泡を取ります。
  7. 練乳味のベースをつくります。鍋に、水と粉寒天を混ぜて火にかけ、沸騰したら火を止めます。
  8. グラニュー糖と練乳を入れます。
  9. 再び火にかけ沸騰したら、火を止めます。
  10. 粗熱をとり、とろみを少しつけます(急ぐ場合には氷水につける)。
  11. ヒスイのベースを作ります。練乳味の液をバットに流し入れます。
  12. 同じバットに抹茶味のベースを注ぎ、へらなどで軽く混ぜます。
  13. ラップをかけて3時間以上、冷蔵庫で冷やし固めます。
  14. ヒスイの切り方と仕上げをします。厚み2cm、3.5cm角ほどの直方体を切り出します(表面のザラザラは切り取らず、風合いとして生かします)。
  15. 1の四隅の端を、交わる辺の中心に向かって斜めにカットします。
  16. 向きを少しずつ変えながら、4か所同じように切り落とします。(表が八角形、裏が四角形となればOKです)。
  17. 風通しのいい場所で、3日~1週間程度下に当たる面を変えながら乾かします。

ルビーの鉱物菓子の材料(約21cm×14cm×3cmのバット1個分)

  • 粉寒天(8g)
  • グラニュー糖(520g)
  • 水(280ml)
  • ラズベリーリキュール(20ml)
  • 赤色の食用色素(適量)・・赤の食用色素1gを水小さじ1で溶いたもの

ルビーの鉱物菓子の作り方

  1. 色素水を作ります。食用色素(1g)を水(小さじ2)で溶き茶こしでこしておきます。
  2. ラズベリー味のベースを作ります。鍋に粉寒天と水を溶かして沸騰させたら火を止め、グラニュー糖とラズベリーリキュールを加えます。泡立て器でよく混ぜたら再び中火にかます。材料がよく溶け沸騰したら火を止めます。
  3. 色素水を好きな濃さになるまで少しずつ加えます。
  4. 表面に浮いた白い泡をとる。粗熱が取れたらラップをかけて冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。
  5. ルビーのカットと仕上げにします。 縦3センチ、横2.5センチ、厚みが2センチほどの直方体に切りだす。
  6. 5の四隅を切り落とし、八角形を作ります。
  7. 厚みの上部3分の1ぐらいのところに包丁をあて、八角形のすべての辺を面取りする。
  8. 裏側も、ひっくり返して同じように厚みの上部3分の1に包丁を当て八角形のすべての辺を面取りします。
  9. 風通しの良い場所で、ときおり下につく面を変えながら3日~1週間程度乾燥させて完成です。

感想

最近専門店などもできていますね。自分で作れるならぜひ作ってみたいです。


ゆい :