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館野京子のあさりとささ身の酒蒸し/きょうの料理

2月27日(月)のきょうの料理は料理研究家の「館野鏡子」さんが春の定番メニューを「春キャベツ」、「あさり」、「絹さや」を使って紹介します。スピーディーに調理するコツや持ち味を生かす工夫も満載。我が家の春はこれ!という新定番をたくさん見つけることができますよ。

2品目は「あさりとささ身の酒蒸し」。あさりの酒蒸しを鶏のささ身でボリュームアップ。バターを加えてコクを出せばおかずらしさも倍増です。あさりから出る旨味を吸ったわかめがまた美味しくご飯やパスタを加えるのもオススメです。

あさりとささ身の酒蒸しの材料

  • あさり(250g)・・砂抜きしたもの
  • わかめ(10〜15g)・・塩蔵
  • 鶏ささ身(2〜3本)
  • 小口切りの細ねぎ(少々)
  • 酒(小さじ1)
  • 片栗粉(小さじ1)
  • 塩(少々)
  • バター(小さじ1)

合わせ調味料

  • 酒(大さじ2)
  • みりん(大さじ1)
  • 塩(1つまみ)
  • 水(カップ1/2)

あさりとささ身の酒蒸しの作り方

  1. あさり(250g)は殻をこすり合わせて洗い水気を切ります。わかめ(10〜15g)を塩を洗い流し10分間ほど水につけて戻します。水気をきり1〜2cm長さに切ります。
  2. ささ身(2〜3本)は筋をとり薄いそぎ切りにします。酒(小さじ1)、片栗粉(小さじ1)、塩(少々)をまぶします。
  3. フライパンに合わせ調味料を合わせて煮立てて、弱めの中火にしてささ身を並べ入れます。
  4. 蓋をして2分間ほど蒸し煮にし、あさりを加えてさらに蒸し煮にします。
  5. 貝が開いたら、わかめとバター(小さじ1)を加えてサッと煮立て、汁ごと器に盛り付けます。
  6. 小口切りの細ねぎ(少々)を散らせば出来上がりです。※バターの代わりにごま油やオリーブオイル、ラー油などで風味づけしても。

感想

あさりの酒蒸しは美味しいですよね。ささ身を一緒に入れて、ボリュームを出すのはいいアイデアですね。


ゆい :