10月8日(金)の「きょうの料理」は、京都在住の「大原千鶴」さんの「小粋な季節の食卓」。本日は、新米の季節にぴったりの炊きたてのご飯に合うおかずレシピを紹介してくれます。
「鶏と栗のしょうが煮」は、フライパン1つで栗を茹で、そのまま鶏を煮ていきます。頑張って皮さえむけば簡単にリッチなご馳走ができます。忙しい日は市販の甘栗を使っても作ります。
鶏と栗のしょうが煮の材料(2人分)
- 鶏のもも肉(1枚)
- 栗(12〜14個)
- ししとうがらし(6本)
- 薄切り生姜(20g)
- 粉唐辛子(適量)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- みりん(大さじ3)
- 薄口醤油(大さじ2)
鶏と栗のしょうが煮の作り方
- 耐熱ボウルに栗とたっぷりの熱湯を入れます。粗熱が取れたら、鬼皮と渋皮をむきます。フライパンに栗とヒタヒタの水を入れ、中火にかけて蓋をします。沸いたら火を弱め、20分間ほど茹でます。ザルにあげて湯をきり、栗はふらパンに戻します。
- 鶏肉(1枚)は、一口大に切って塩(少々)、コショウ(少々)をふります。ししとうがらし(6本)はヘタを落とし、竹串で数カ所に穴をあけます。
- 1のフライパンに鶏肉を皮側を下にして加え、生姜をのせ、中火にかけて蓋をします。鶏肉が白くなったら上下を返し、みりん(大さじ3)、薄口醤油(大さじ2)を加えます。沸いたらししとうを加えて混ぜながら汁気が少なくなるまで3分間ほど煮ます。器に盛り付けて、粉唐辛子をふります。
感想
とっても美味しそうですね。栗も立派なおかずですね。ぜひ作ってみます。