10月19日(火)の「NHKあさイチ」は「ハレトケキッチン」のコーナー。本日のゲストは「おかえりモネ」の「清原伽耶」さん。和洋中のシェフが時短で片付けも簡単な電子レンジを使った本格料理レシピを紹介してくれます。
日本料理の荻野シェフが紹介してくれるのは、「秋鮭とキノコのおこわ」と「なすとれんこんの揚げ浸し」。電子レンジで作ったと思えないくらいとっても本格的に作ります。
目次
秋鮭とキノコのおこわの材料(直径22cm程度の耐熱ボウル)
- もち米(2合)
- だし(190cc)
- 薄口醤油(大さじ1)
- 醤油(大さじ1/2)
- 酒(大さじ3)
- 塩鮭(2切れ)・・切り身/甘塩
- 酒(大さじ1)
- しめじ・舞茸(合わせて100g)
- いくら(適量)
- ゆずの皮(適量)
秋鮭とキノコのおこわの作り方
- もち米(2合)は軽く洗って水気をきり、耐熱ボウルのにだし(190cc)と共に入れ1時間ほどつけます。
- 塩鮭(2切れ)は酒(大さじ1)をふり5分間ほど置きます。
- 1に薄口醤油(大さじ1)、醤油(大さじ1/2)、酒(大さじ3)を入れ軽く混ぜます。しめじ、舞茸(合わせて100g)を手で小房に分けながら入れ、2をのせます。
- ラップをふんわりとかけ、600wの電子レンジで7分間加熱します。
- 取り出して塩鮭を外して全体に混ぜ、再びふんわりとラップをかけ電子レンジに6分間加熱します。外した塩鮭は皮と骨を取り除きほぐします。
- 取り出して、全体混ぜほぐした塩鮭を加えてサックリと混ぜます。ラップをかけ10分間蒸らします。
- 器に盛り付けて、お好みでいくら、ゆずの皮のすりおろしを添えます。
なすのれんこんの揚げ浸しの材料(2人分)
- なす(1本)
- れんこん(50g)
- ししとうがらし(4本)
- サラダ油(大さじ2)
- ごま油(小さじ1/2)
- みじん切り細ねぎ(3本分)
- すおろし生姜(1/2かけ)
合わせ調味料
- だし(150ml)
- みりん(60ml)
- 醤油(50ml)
なすのれんこんの揚げ浸しの作り方
- 耐熱ボウルに合わせ調味料を入れ、ラップをかけ600wの電子レンジに1分30秒加熱します。
- なす(1本)は皮をむき6等分に切ります。れんこん(50g)は皮をむき2cmの乱切りにします。ししとうがらし(4本)はヘタの先を除き切り目を入れます。
- 別の耐熱ボウルに、なす、れんこん、ししとうがらしの順に入れます。サラダ油(大さじ2)、ごま油(小さじ1/2)を加えて全体をなじませます。ラップをかけ電子レンジで6分間加熱します。
- 1の合わせ地に細ネギ、生姜を加えます。3の野菜が熱いうちに合わせ地に入れて混ぜます。粗熱が取れたら冷蔵庫で半日ほどつけます。
感想
とっても美味しそうですね。電子レンジのクセを見抜くのに時間がかかったそうですが、この料理が自宅で作れるととってもテンションも上がりますね。