３月１日（水）のきょうの料理は料理研究家の「小林まさみ」さんが、「たけのこ」、「たらの芽」、「菜の花」を使った春の定番料理を紹介。
１品目は「バター焼きたけのこご飯」。春に出回る新物の茹でたけのこを使って炊き込みご飯にひと工夫して香ばしい焼き目をつけたたけのこはほっくりと甘い香りが引き立ちます。バターが入ることで冷めてもしっとりと美味しくいただけます。
バター焼きたけのこご飯の材料（作りやすい分量）
- 茹でたけのこ（１本）・・２００g
- 米（３６０ml）・・２合
- だし（４３０ml）
- 醤油（大さじ１/２）
- バター（大さじ１/２ 大さじ１）
- みりん（大さじ１）
合わせ調味料
- みりん（大さじ１）
- 醤油（小さじ１）
- 塩（小さじ２/３）
バター焼きたけのこご飯の作り方
- 米（３６０ml）は洗ってざるにあげて３０分間おきます。
- たけのこ（１本）は２cm四方２〜３mm厚さの薄切りにします。
- ボウルにたけのこと醤油（大さじ１/２）、みりん（大さじ１）を入れ時々混ぜながら１０分間おきます。
- フライパンにバター（大さじ１/２）を入れ強めの中火にかけます。
- バターが溶けたらたけのこの汁気をきって加え、こんがりと色づくように焼き付けながら３〜４分間炒めます。
- 炊飯器の内釜に米とだし（４３０ml）、合わせ調味料を入れて混ぜ、５とバター（大さじ１）をのせたら、普通に炊いて完成です。
感想
たけのこご飯美味しいですよね。茹でるは大変なので、茹でたけのこを使うのがオススメです。もし残ってしまっても保存容器に水とともに入れ、時々水を変えれば冷蔵庫で１０日間ほど保存できます。