11月4日(木)の「NHKあてな夜」は、京都在住の料理研究家「大原千鶴」さんが、「芋」づくしの料理でおもてなしします。お客様はフリーアナウンサーの「平井理央」さんと個性派俳優の「松尾諭」さん。
1品目は。「干し芋のアイキャンフライ」。干し芋までもアテに変身させます。2品目男爵イモのガレット、3品目は「里芋まんじゅう」、シメは「麦飯とろろ」をつくります。
目次
干し芋のアイキャンフライの材料(8個分)
- 干し芋(1〜2枚)
- 生ハム(4枚)
- 青じそ(8枚)
- さやいんげん(少々)
- ナチュラルチーズ(2個)・・さけるチーズ
- 小麦粉(適量)
- パン粉(適量)
- 卵(1個)
- サラダ油(適量)
- 塩(少々)
干し芋のアイキャンフライの作り方
- 干し芋(1〜2枚)は細長く切り、生ハム(4枚)は半分に切ります。チーズ(2個)は縦4等分に切ります。
- 1の生ハムに青じそ(8枚)と1の干し芋をのせて巻いたものを4個作り、残りの4個分は、チーズものせて巻きます。
- 2に小麦粉(適量)・溶き卵(適量)・パン粉(適量)を順につけ、170度のサラダ油(適量)で揚げます。素揚げして塩(適量)をふったいんげんと盛りあわせていただきます。
ガレット男爵の材料(2人分)
- じゃがいも(2個)・・男爵
- バター(20g)
- 塩辛(小さじ1)
- せり(適量)
ガレット男爵の作り方
- じゃがいも(2個)は皮を剥いて千切りにし、フライパンに敷き詰めます。上に細かく切ったバター(20g)をのせ、塩辛(小さじ1)をちらし、蓋をして焼きます。
- 時々ヘラで押しつけるように焼き、片面がこんがりと色よく焼けたら上下を返し、再び蓋をし、時々ヘラで押しつけるようにして焼きます。
- お皿に盛り、あればせりを飾り、食べやすく切りいただきます。
里芋まんじゅうの材料(4個分)
- 里芋(5個)
- 塩(少々)
- 鶏もも肉ミンチ(50g)
- サラダ油(適量)
下味調味料
- みりん(小さじ1)
- 薄口醤油(小さじ1)
- みじん切り生姜(小さじ1/2)
合わせ調味料
- だし(200ml)
- 片栗粉(大さじ1)
- 薄口醤油(小さじ2)
薬味
- おろしわさび(少々)
- 小口切り九条ネギ(少々)
里芋まんじゅうの作り方
- 鍋に皮つきのまま里芋(5個)を入れ、かぶるくらいの水と一緒に竹串がスッととおるまで茹でて、荒熱がとれたら皮を剥いてボウルに入れ、マッシャーでつぶし、塩(少々)を入れて混ぜておきます。
- 小さなフライパンに鶏肉(50g)と下味の調味料を入れて練り、中火にかけ火を通します。
- 1の1/4量をラップにのばし、上に2のそぼろの1/4量をのせて巾着のように包んで丸めます。
- ラップをほどいた3に分量外の片栗粉(適量)を薄くまぶしつけ、170度のサラダ油でうっすらきつね色になるまで揚げます。
- 小鍋に合わせ調味料を入れて混ぜ、中火にかけます。ヘラで混ぜながらとろみをつけ、器に盛りつけた4にかけて、おろしわさびと九条ねぎをのせていただきます。
麦飯とろろの材料(2人分)
- 温かい麦飯(適量)・・*米1合に対し、押し麦(大さじ1)、目盛りの水に大さじ1の水を増やして普通に炊く
- 山芋のすりおろし(1/4個)・・つくね芋
- かますの干物(1尾分)・・焼いてほぐしたもの
- 卵黄(2個)
- 小口切り九条ネギ(少々)
合わせ調味料
- だし(50〜80ml)
- 薄口醤油(小さじ1〜2)
麦飯とろろの作り方
- 山の芋のすりおろし(1/4個)に合わせ調味料を入れて混ぜ、味を調えます。
- 耐熱皿に麦飯入れて上にかますをのせ、1をかけ、真ん中に卵黄を落とし、グリルで2~3分焼きます。
- 九条ねぎをのせていただきます。
感想
とっても美味しそうですね。芋料理もいろんな種類の芋がありますね。ぜひ作ってみます。