3月15日(水)放送の「おびゴハン」では、フードコーディネーターのマロンさんがもちもちで美味しい、まんまる焼餃子と水餃子の作り方を教えてくれました。
なんと餃子の皮を2枚重ねにしてもちもち食感を作り出してしまうという、言われてみればなるほどのテクニック満載の絶品餃子レシピですよ。
タレにもこだわり、もちもちの皮に合う「特製ごまだれ」を作ります。
目次
マロン流まんまる焼餃子&水餃子の材料(4人分)
- 餃子の皮(直径8.5cmを48枚)※もち粉入りを使用。
- むきエビ(100g)
- 長ネギ(白い部分を1/2本分)
- ニラ(1/2束)
- 豚ひき肉(80g)
- 白菜キムチ(50g)
- 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1+水1/2カップ)
- 酒(小さじ2 )
- 醤油(小さじ1)
- 塩(少々)
- 粗びき黒コショウ(少々)
- ニンニク(1片分)
- ショウガ(1片分)
- ごま油(適量)
- 青ネギ(小口切りを適量)
<特製ごまだれの材料>
※水餃子用のタレです。
- 白練りゴマ(大さじ4)
- テンメンジャン(大さじ2)
- 砂糖(大さじ2)
- 醤油(大さじ1 )
- 酢(大さじ1)
- トウバンジャン(小さじ1〜2)
- 湯(大さじ2~3)
- ラー油(適量)
<焼餃子用たれの材料>
~酢コショウ~
- 酢(適量)
- コショウ(適量)
~酢醤油~
- 酢(適量)
- 油(適量)
マロン流まんまる焼餃子&水餃子作り方
まずは餃子のタネを作り、皮に包んで餃子を作ります。それから茹でて水餃子に、焼いて焼き餃子にと4ステップで仕上げます!
<餃子のタネの作り方>
- むきエビ(100g)はたたいて細かく刻みます。
- ニンニク(1片)、ショウガ(1片)、長ネギ(1/2本)、ニラ(1/2束)は細かく刻みます。
- 白菜キムチ(50g)は軽く水気をきってから、細かく刻みます。
- ボウルに鶏ひき肉と酒(小さじ2)を入れ、ボウルにへばりつくまで素早く混ぜ合わせます。
- エビ、ニンニク、ショウガ、キムチを入れてさらに混ぜます。
- 長ネギ、ニラ、醤油(小さじ1)、ゴマ油(適量)を入れて混ぜ合わせればタネの出来上がりです。
<餃子の包み方>
- 餃子の皮に水を塗り、2枚重ねにしていきます。
- 皮の中央にタネをのせ、半周に水を塗って半分に折りたたみます。
- ひだは作らずに押さえ、両端の皮を寄せたら水をつけて閉じて包みます。
<まんまる水餃子の作り方(茹で方)>
- お鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
- 餃子を入れ、くっつかないように静かに混ぜながら中火で4~5分ほど茹でます。
- 器に盛り付けて刻んだ青ネギを散らせば「まんまる水餃子」の出来上がりです。
<まんまる焼餃子の作り方(焼き方)>
- フライパンを熱し、ごま油(大さじ1)を引きます。
- いったん火を止め、フライパンの底いっぱいに餃子を並べたら鍋肌からごま油(大さじ1)を回し入れ、火をつけて焼いていきます。
- 焼き色がついたら片栗粉(大さじ1)を水(1/2カップ)で溶いた水溶き片栗粉を入れてフタをし、8~10分ほど蒸し焼きにします。
- 水分が飛んだらフライパンをゆすってまわりをはずし、ごま油(大さじ1)をまわしかけ、強火で1分ほど焼けば「まんまる焼餃子」の出来上がりです。
感想
餃子の皮を2枚重ねにするのは、目からうろこでしたよね。とてももちもちで美味しそうでした。そして餃子を見てしまうと、今夜はもう餃子にするしかなくなってしまいますね。早速ひき肉買ってこようと思います。