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山椒サブレと桜サブレのレシピ/きょうの料理

Aghilms / Pixabay

3月16日(木)のきょうの料理は、桜の開花が待ち遠しい季節、日本の春の香りを満喫できるシフォンケーキとサブレを料理研究家の「小林かなえ」さんが紹介します。

そしてサブレは、山椒香る大人のサブレ「山椒サブレ」と、春らしい「桜のサブレ」の2品です。

山椒サブレのレシピ

<山椒サブレの材料(30個分)>

  • 薄力粉(125g+打ち粉用に適量)
  • ベーキングパウダー(5g)
  • 粉山椒(5g)
  • 無塩バター(50g)
  • 水(30ml)
  • 塩(ひとつまみ)
  • グラニュー糖(50g)
  • 木の芽(30枚)

<山椒サブレの作り方>

  1. 天板にオーブン用の紙を敷いておきます。
  2. オーブンを180℃に余熱しておきます。
  3. 目の細かいザルに薄力粉(125g)、ベーキングパウダー(5g)、粉山椒(5g)を入れてボウルにふるい入れます。
  4. お鍋に無塩バター(50g)、水(30ml)、塩(ひとつまみ)、グラニュー糖(50g)を入れて弱火にかけ、泡立て器で混ぜながら溶かしていきます。
  5. 溶けたらボウルに入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。
  6. 粉っぽさがなくなってきたら、ラップで包んで1cmの厚さに平たく伸ばします。
  7. それを冷蔵庫に入れて20〜30分ほど冷やします。
  8. 台に打ち粉(適量)をして冷やした生地をおき、麺棒で2mmほどの厚さにのばしていきます。
  9. 直径5cmの抜き型で抜いていきます。余った生地はこねて同様に伸ばし、抜き型で抜きます。
  10. 天板に並べて置き、木の芽を1枚ずつのせていきます。
  11. オーブンに入れ、10〜15分ほど焼けば出来上がりです。

桜サブレのレシピ

<桜サブレの材料(30個分)>

  • 薄力粉(125g+打ち粉用に適量)
  • ベーキングパウダー(5g)
  • 無塩バター(50g)
  • 水(30ml)
  • 塩(ひとつまみ)
  • グラニュー糖(50g)
  • 桜の花の塩漬け(30個=100g)

<桜サブレの作り方>

  1. 桜の花の塩漬け(30個)は水に漬けて19〜15分ほど置いて塩抜きをし、紙タオルなどで水気を取っておきます。
  2. 天板にオーブン用の紙を敷いておきます。
  3. オーブンを180℃に余熱しておきます。
  4. 目の細かいザルに薄力粉(125g)、ベーキングパウダー(5g)を入れてボウルにふるい入れます。
  5. お鍋に無塩バター(50g)、水(30ml)、塩(ひとつまみ)、グラニュー糖(50g)を入れて弱火にかけ、泡立て器で混ぜながら溶かしていきます。
  6. 溶けたらボウルに入れ、ゴムベラで混ぜ合わせます。
  7. 粉っぽさがなくなってきたら、ラップで包んで1cmの厚さに平たく伸ばします。
  8. それを冷蔵庫に入れて20〜30分ほど冷やします。
  9. 台に打ち粉(適量)をして冷やした生地をおき、麺棒で2mmほどの厚さにのばしていきます。
  10. 直径5cmの抜き型で抜いていきます。余った生地はこねて同様に伸ばし、抜き型で抜きます。
  11. 天板に並べて置き、桜の花の塩漬けを1個ずつのせていきます。
  12. オーブンに入れ、10〜15分ほど焼けば出来上がりです。

感想

溶かしたバター液を粉に混ぜるという、少し変わった作り方をするサブレ2種類でした。

さらに生地に粉山椒を入れる山椒サブレは、甘いなかに大人の香り漂う感じでいいですよね。


ゆい :