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大原千鶴のレモンカード/きょうの料理

3月23日(木)のきょうの料理は、季節のやさしい手仕事で料理研究家の「大原千鶴」さんが、季節の食材を美味しいままに長く楽しむための手仕事を紹介。手作りだからこその旬の美味しさを楽しめます。

3品目は保存できるレモンのおやつ「レモンカード」です。旬も終わりに差し掛かった国産レモンを、皮も果汁も丸ごと使って作ります。

果汁を卵、バター、砂糖で固めたレモンカードは、手作りならではのレモンのフレッシュな香りが目一杯楽しめます。

レモンカードの材料(作りやすい分量)

  • レモン(2個)・・国産
  • 卵(2個)
  • バター(60g)
  • 砂糖(100g)

レモンカードの作り方

  1. レモン(2個)は皮の表面の黄色い部分をおろし金でおろして、残った実は半分に切って果汁を絞り、70ml用意します。
  2. 卵(2個)をボウルに割り入れて、よく溶きほぐし、ざるでこします。
  3. 鍋に水適量を入れて火にかけ、60℃〜70℃にして湯煎用の湯を準備します。
  4. 湯煎の湯を弱めの中火にし、ステンレスかホウロウの小鍋にバター(60g)を入れて湯煎にかけます。
  5. バターが溶けたらレモン汁、レモンの皮を入れ、砂糖(100g)を少しずつ入れながら混ぜます。
  6. 砂糖が溶けたら卵を一度に加え、とろみがつくまでヘラで約5分ほど混ぜれば完成です。

感想

レモンの皮をおろす道具の、オススメの商品を載せておきます。これですりおろしレモンケーキを作っても、とても香りよく作れますよ。

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ゆい :