3月23日(木)のきょうの料理は、季節のやさしい手仕事で料理研究家の「大原千鶴」さんが、季節の食材を美味しいままに長く楽しむための手仕事を紹介。手作りだからこその旬の美味しさを楽しめます。
4品目は大原さん自慢の「レモン酒」と「レモンシロップ」。「レモン酒」はそのまま飲んだり、炭酸で割ってもとても美味しいです。レモンシロップ」はみんなが大好きなレモネードやレモンスカッシュに。
レモン酒の材料(作りやすい分量)
- レモンの皮(2個分)・・国産
- ウォッカ(250ml)
- 砂糖(150g)
レモン酒の作り方
- レモンの皮(2個分)を保存袋に入れてウォッカ(250ml)を注ぎ入れて4〜5日間漬けます。時々そっと揺すります。
- 鍋に砂糖(150g)と水(カップ1・1/4)を入れて中火にかけて混ぜ砂糖が溶け切ったら火を止めて粗熱を取ります。
- 1をこして2と混ぜ合わせて保存容器に入れます。冷蔵庫で半年間保存可能です。
レモンシロップの材料(作りやすい分量)
- レモン(2個分)・・国産、輪切りにします
- はちみつ(120g)
レモンシロップの作り方
- 清潔な保存容器に輪切りにしたレモン(2個分)とはちみつ(120g)を入れて時々混ぜながら約1時間おきます。冷蔵庫で1週間保存可能です。
- レモンスカッシュにするときはグラスにレモンシロップ(大さじ3・1/3)と炭酸水(カップ3/4)を入れて混ぜ、レモンの輪切りを適量浮かべます。
感想
これから少し暖かくなる季節にどちらもいいですよね。レモンの旬は2月からでもうすぐ国産は終わりになります。今のうちに作っておきたいですね。