4月4日(火)放送の「NHK4時も!シブ5時」のお料理コーナー、シェフのヒトワザ!では日本料理の達人、笠原将弘さんが、今が旬の新たけのこを使ったレシピを2品紹介してくれました。
新たけのこと海老を使って、フライパン1つだけで簡単に作れる本格日本料理「新たけのことエビのあんかけうま煮」のレシピです。
新たけのことエビのあんかけうま煮の材料(3~4人分)
- 新たけのこ(2本)
- 海老(8本)
- 三つ葉(3本)
- サラダ油(大さじ1)
- 水溶き片栗粉(大さじ2)※各大さじ1
- だし(300㏄)
- 薄口醤油(大さじ1.5)
- みりん(大さじ1.5)
- 酒(大さじ1)
- ぬか(1カップ)
新たけのことエビのあんかけうま煮の作り方
<下準備>
お鍋に水をたっぷり入れ、ぬか(1カップ)と新たけのこを入れて1時間ほど煮てあく抜きをしておきます。
<作り方>
- たけのこは皮をむいて半分に切り、フライパンに水から入れて、火にかけお湯が沸くまで茹でてから冷まします。
- 冷ましたたけのこをくし切りにし、フライパンにサラダ油(大さじ1)を引いて、たけのこに焼き目が付くまで炒めます。
- 海老(8本)は殻と背ワタを取りのぞき、お酒で洗って汚れと臭みを取ります。
- お鍋にだし(300㏄)、薄口醤油(大さじ1.5)、みりん(大さじ1.5)、酒(大さじ1)を入れ、焼いたたけのこを入れて火にかけ、煮ていきます。
- 海老を入れて火が通ってきたら三つ葉(3本)を入れ、水溶き片栗粉(大さじ2)でとろみをつけます。
- 器に盛りつけ、木の芽を手でたたいてから添えれば出来上がりです。
感想
新たけのこのアク取りだけしておけば、簡単に作れるレシピです。簡単ですけど、味は本格派なのが笠原流ですね。木の芽をたたくと、香りが立つので忘れずに。