X

プリキュアアラモード!ハリネズミフルーツタルトのレシピ

4月9日(日)放送の「キラキラ☆プリキュアアラモード」第10話のアニマルスイーツは、スイーツフェスティバルに出品するために作ったフルーツタルト「ハリネズミフルーツタルト」でした。

ハリネズミというチョイスがすごいですけど、とってもかわいいタルトですよ。

ハリネズミフルーツタルトの材料

※直径18cmのタルト1台分の材料です。

<タルトの材料>

  • 食塩不使用バター(75g)
  • 粉糖(50g)
  • 卵黄(M1個分)
  • 薄力粉(130g)

<カスタードクリームの材料>

  • 卵黄(M2個分)
  • 上白糖(50g)
  • 薄力粉(20g)
  • 牛乳(180ml)
  • バニラオイル(少々)
  • 食塩不使用バター(15g)

<デコレーションの材料>

  • 生クリーム(100ml)
  • 上白糖(大さじ1/2)
  • ぶどう(18粒)
  • いちご(12粒)
  • ブル―ベリー(12粒)
  • アプリコットジャム(50g)
  • アラザン(適量)
  • チョコレートペン(チョコ1本)

ハリネズミフルーツタルトの作り方

  1. バター(75g)は室温にもどします。
  2. 薄力粉はふるっておきます。
  3. タルト型に薄く、分量外のバターを塗っておきます。
  4. まずはタルト生地を作ります。ボウルに室温に戻したバターを入れ、なめらかになるまでゴムベラでよく練り、粉糖(50g)を入れて泡立て器でよく混ぜ、卵黄(1個)を加えてさらによく混ぜます。
  5. 薄力粉(130g)を2回にわけてふるい入れ、そのつどゴムベラで粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
  6. タルト生地を手でひとまとめにし、平らの丸い形にしてラップに包み、冷蔵庫で2時間以上休ませます。
  7. そのタルト生地をのし台にのせ、ラップとラップの間にはさんだら、めん棒でタルト型よりひとまわり大きく伸ばします。※生地厚さの目安は5mmです。
  8. 伸ばしたタルト生地を型にのせ、指で底や縁に生地をぴったり沿わせながら敷きます。
  9. 型の上からめん棒を転がし、余分な生地を落とします。
  10. 型から生地が少し出るように型の縁をぐるりと1周指で押さえて、あらかじめ生地を伸ばし、生地の底面にフォークで穴を開けます。
  11. 天板にのせ、タルト生地の内側にアルミホイルを敷いて重石をのせたら、170度に予熱したオーブンで15分焼き、重石とアルミホイルを取ってさらに10~20分焼きます。
  12. きつね色になれば焼き上がりです。型に入れたままケーキクーラーの上で冷まします。
  13. 次にカスタードクリームを作ります。ボウルに卵黄(2個)と上白糖(50g)を入れ、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
  14. 薄力粉(20g)を入れ、さっと泡立て器で混ぜ合わせます。
  15. お鍋に牛乳(180ml)を入れて中火にかけ、ふつふつするまで温めたら先程のボウルに少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
  16. ザルでこしてお鍋に戻し入れます。
  17. お鍋を中火にかけ、ゴムベラでかき混ぜます。
  18. とろみがついたら弱火にし、さらにゴムベラで底からかき混ぜ続け、ダマがなくなってなめらかになるまで加熱していき、全体的にまとまってツヤが出てきたら火を止めます。
  19. お鍋にバニラオイル(少々)とバター(15g)を入れて混ぜたら、保存容器に移し入れます。
  20. クリームの表面にラップを密着させてフタをし、氷水の上に置いてあら熱をとり、その後冷蔵庫で冷やします。
  21. 冷ましておいたタルトを、高さのある缶詰などの上に置いて、型から抜きます。
  22. カスタードクリームは、使う前にボウルに入れゴムベラで混ぜてなめらかにしてからタルトに入れます。
  23. 次にホイップクリームを作ります。ボウルに生クリーム(100ml)と上白糖(大さじ1/2)を入れて、ボウルの底を氷水にあてて八分立てまで泡立て、カスタードクリームの上に重ねてゴムベラで塗り広げます。
  24. ホイップクリームの上に、ぶどう(18粒)といちご(12粒)、ブルーベリー(12粒)を外周から順にのせていきます。
  25. お鍋に裏ごししたアプリコットジャム(50g)とお湯(適量)を入れて温め、フルーツの上にはけで塗ります。
  26. お湯で温めたケーキナイフ(または包丁)でタルトを六等分し、チョコレートペンを温めて先を切り、タルトの先端にハリネズミの目と鼻と口をかきます。
  27. 仕上げにアラザンを散らして出来上がりです。

感想

フルーツの色味が三段階で、アラザンもキラキラとしてステキなタルトですね。そんなにハリネズミっぽくないのはご愛敬というところですね。


ゆい :