4月10日月曜日〜12日(水)のきょうの料理は「鶏むね肉」を使った料理を紹介します。脂が少なくヘルシーで価格もお手頃な鶏むね肉は、ちょっとしたコツでパサつきを抑えてしっとりとジューシーに!
4月12日(水)は料理研究家の「一瀬悦子」さんが、鶏むね肉を使ってストックチキンのレシピを紹介してくました。
4品目は「粗ほぐし鶏」。フライパンで茹でた胸肉を粗ほぐし、和風に味付けをした茹で汁に戻すだけ。汁に浸すことでしっとり感が失われず柔らかくジューシーに!たっぷりの旬の野菜と合わせてメインおかずに!
粗ほぐし鶏の材料(作りやすい分量)
- 鶏むね肉(2枚)・・皮なし
- ねぎ(1本分)・・青い部分
- 生姜の皮(2かけ分)
- サラダ菜(お好み量)
- 塩(小さじ1/2)
合わせ調味料
- めんつゆ(大さじ1)・・市販のもの3倍濃縮
- 塩(小さじ1/4)
粗ほぐし鶏の作り方
- 鶏肉(2枚)は塩(小さじ1/2)をすり込みます。
- フライパンに水カップ4、ねぎ(1本分)、生姜の皮(2かけ分)入れて中火にかけます。
- しっかりと沸騰したら蓋をして弱火で5分間茹で、鶏肉の上下を返して同様に5分間茹でます。
- すぐにバットに取り出して、そのまま15分間おいて粗熱を取ります。茹で汁は大さじ6分取り分けておきます。
- バットに取り分けた茹で汁と合わせ調味料を混ぜ合わせます。
- 鶏肉が温かいうちに、手で粗くほぐして加えます。
- ラップを表面に密着するようにかぶせ、鶏肉と茹で汁をなじませながら完全に冷まして保存容器に移します。
- 茹で汁が全体に馴染むように時々上下を返します。食べるときは器に盛り付けてお好みでサラダ菜を添えます。
感想
鶏肉は手で触れる程度の温かさのうちに裂いて、茹で汁と合わせ調味料の汁に加えます。冷める時に味が染み込み、しっとり感もキープできますよ。