4月18日(火)のノンストップ「笠原将弘のおかず道場」では、「賛否両論」の「笠原将弘」さんが簡単なのに本格味の和食が作れるプロならではのコツを紹介します。
本日は、「エビとそら豆のがんも」。豆腐ベースのタネにエビとそら豆を混ぜて春らしい彩のがんもを作ります。美味しさの秘訣はとろろ昆布。タネに混ぜることで旨みが増し、まとまりやすくなるメリットも。剥いたエビの殻はから炒りしてめんつゆの風味づけに利用。この一手間でグッと繊細な味わいに!
エビとそら豆のがんもの材料(4人分・16個分)
- エビ(8尾)
- そら豆(100g)
- 木綿豆腐(300g)
- とろろ昆布(10g)
- 片栗粉(大さじ1)
- 砂糖(小さじ1)
- 塩(小さじ1)
- サラダ油(大さじ1)
- 大根おろし(200g)
- すりおろし生姜(10g)
合わせ調味料
- だし汁(カップ1・1/2)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(大さじ2)
エビとそら豆のがんもの作り方
- 豆腐(300g)はペーパータオルで包んで裏返したバットにのせてさらに別のバットに斜めになるようにのせ、水を張った容器で重石をしてしっかりと水をきります。
- エビ(8尾)は殻を剥いて背ワタを除き、粗く刻みます。殻はとっておきます。そら豆(100g)は薄皮を剥いて粗みじん切りにします。
- ボウルに1の豆腐、2のエビ、片栗粉(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ1)を入れ、とろろ昆布(10g)をほぐしながら少しづつ加えて混ぜ合わせます。
- サラダ油(適量)を薄く塗った手で3のタネを直径4〜5cmに丸めて、真ん中を軽く押さえて平らにします。170℃に熱した揚げ油に入れて4〜5分揚げます。
- フライパンにエビの殻を入れてから炒りして色が変わって香りが立ったら合わせ調味料の材料を加えて一煮立ちさせてこします。
- 器に4を盛り、大根おろし(200g)とすりおろし生姜(10g)を添えて、つゆにつけていただきます。
感想
笠原さんのレシピは本当に簡単に作れてでも本格的でいつも必ず作ります。がんもが家で作れるなんてとても感動ですね!