4月22日(土)放送の「おかずのクッキング」では、賛否両論のオーナーシェフである笠原将弘さんの新企画「ご飯に合うおかずにもなるアイデアおつまみ」がスタートしました。
今回の食材は「カリフラワー」です。カリフラワーはキャベツの変種で、昔はハナヤサイとかハナキャベツと呼ばれ、観賞用だったりしたんだそうですよ。
そんなカリフラワーをつかったおつまみレシピ「カリフラワーの土佐煮」です。
笠原将弘のカリフラワーの土佐煮の材料（2〜3人分）
- カリフラワー（1株）
- ごま油（大さじ1）
- だし汁（笠ちゃんだし300ml）
- 醤油（大さじ1.5）
- みりん（大さじ1.5）
- 削り節（10g）
- 木の芽（適量）
＜笠ちゃんだしの材料＞
- 水（1L）
- 昆布（10g）
- 削り節（30g）
笠原将弘のカリフラワーの土佐煮の作り方
- カリフラワー（1株）は縦半分に切り、小房に分けてから食べやすい大きさに切ります。
- フライパンにごま油（大さじ1）を引き、カリフラワーを入れて中火にかけ、焼き色がつくまで炒めます。
- だし汁（笠ちゃんだし300ml）、醤油（大さじ1.5）、みりん（大さじ1.5）を入れます。
- アルミホイルをかぶせて落としぶたをし、中火のまま7〜8分ほど煮ます。
- アルミホイルを取り除き、削り節（10g）を入れて、全体にからめます。
- 器に盛りつけ、木の芽（適量）を飾り付ければ出来上がりです。
万能出汁「笠ちゃんだし」の作り方
- お鍋に水（1L）、昆布（10g）、削り節（30g）を入れて水から中火にかけます。
- 煮立ったらアクを取り、弱火にして5分ほど煮出します。
- ボウルの上にザルを置き、キッチンペーパーを敷いてその上から出汁をこします。
- 最後に、昆布と削り節を、鬼のように絞ります。※旨味を全て絞り出すのが笠ちゃん流。旨味がとても強いので、美味しいお吸い物にもなるそうですよ。
感想
カリフラワーの食感はタケノコに似ているということで、この時期はタケノコの代わりに使うのもおすすめだそうですよ。
ご飯のおかずはもちろんのこと、日本酒・ビール・白ワインにとっても合うおつまみメニューです。