5月2日(火)のノンストップ、「笠原将弘のおかず道場」では、「賛否両論」の「笠原将弘」さんが、自宅で作れる本格和食レシピを紹介してくれました。
本日は「サワラの和風アクアパツァ」です。アクアパツァは魚介や白ワイン、トマトを使ったイタリア料理ですが、トマトの代わりに梅干しを使い、和の調味料を使って味付けするのでご飯にもよく合う主菜です。
あさりと梅干しから美味しいエキスが出るので出しは必要ありません。仕上げにゴマ風味のキャベツを添えて食感に変化をつけます。
サワラの和風アクアパツァの材料(4人分)
- サワラ(4切れ)・・切り身
- あさり(200g)
- わかめ(40g)・・塩蔵 戻したもの
- キャベツ(1/4個)
- 梅干し(大4個)
- 塩(少々)
- サラダ油(大さじ2)
- 白すりごま(大さじ1)
- すだち(2個)・・あれば薄切りにします
合わせ調味料
- 水(カップ3)
- 酒(カップ1/4)
- 薄口醤油(大さじ2)・・なければ醤油
サワラの和風アクアパツァ
- あさり(200g)は分量外の1%の塩水につけて常温で1時間ほどおき砂抜きします。こすり洗いして水気を切ります。サワラ(4切れ)は両面に塩(少々)をふり10分ほどおき、出てきた水分はペーパータオルで拭き取ります。
- わかめ(40g)はざく切りにし、キャベツ(1/4個)のうち2/3量はざく切りにし、残りは千切りにします。
- フライパンにサラダ油(大さじ2)を中火で熱して1のサワラを入れて色が変わる程度に両面焼きます。
- 3の余分な油を拭き取り、合わせ調味料、1のあさり、2のざく切りキャベツ、わかめ、梅干し(4個)を加えてアルミ箔をかぶせて3〜4分蒸し煮にします。
- 千切りしたキャベツは白すりごま(大さじ1)と和えます。4を器に盛り付けて、キャベツのごま和えと、あれば薄切りにしたすだち(2個)をのせて完成です。
感想
さっぱりとした和風アクアパツァですね。梅干しを使って夏のメニューのも良さそうです。ぜひ作ってみます!