飛田和緒のもやしの香味重ね蒸し/きょうの料理

５月２日（火）のきょうの料理は料理研究家の「飛田和緒」さんの我が家の和風もやしレシピを紹介します。

１品目は「もやしの香味重ね蒸し」は厚手でしっかりと蓋が閉まる鍋を使い、あさりと肉の旨味、しょうがとにんにくの香りを蒸気と共に回してもやしに吸わせます。あさりの塩けでしっかりと味がつくのでタレは様子をみながら少しずつかけます。

もやしの香味重ね蒸しの材料（４人分）

• もやし（２袋）・・４００g
• ニラ（１ワ）
• にんにく（１かけ）
• しょうが（１かけ）
• 白すりごま（大さじ１）
• 豚薄切り肉（１２０g）
• あさり（４００g）
• 醤油（大さじ２）
• ごま油（大さじ２）
• 塩（少々）
• 酒（小さじ２　大さじ２）

もやしの香味重ね蒸しの作り方

1. もやし（２袋）はできるだけヒゲを取ります。ニラ（１ワ）は３cmの長さに切ります。にんにく（１かけ）は薄切りにします。しょうが（１かけ）は５枚ほどの輪切りにし、残りはみじん切りにして器に入れてすりごま（大さじ１）、醤油（大さじ２）、ごま油（大さじ２）を混ぜ合わせたれを作ります。
2. 豚肉（１２０g）は一口大に切り、塩（少々）、酒（小さじ２）をまぶしておきます。あさり（４００g）は殻をこすり合わせて洗い水けを切ります。
3. 厚手の鍋にもやしを入れてニラ、豚肉を重ねます。周りにあさりを入れてにんにく、しょうがの輪切りを散らして酒（大さじ２）をふります。
4. 蓋をして強めの中火にかけて沸いてきたら中火にして１０〜１３分間あさりが開くまで蒸し煮にします。全体を軽く混ぜて１のたれを適量かけて取り分けます。

感想

もやし沢山で食べ応えありますね。あさりの旨味が染み込んだもやしで美味しそうです。是非作ってみます！