１０月１日（土）の嵐にしやがれでは、石原さとみさんをゲストにお米の５つ星マイスターが太鼓判を押す新米を紹介してくれました。
そしてその新米に合う全国から選び抜いた珠玉のご飯のお供も紹介。
ご飯の種類によって、合うお供も違うことを今日初めて知りました。これから新米の季節なので、より美味しく食べるのに是非参考にしたいです！
目次
全国から選び抜いた五つ星の新米
１品目：魚が好きな人にオススメのあっさりしたお米！千葉県匝瑳の舞（そうさのまい）５８３円/１kg
生産者はお米作り歴４６年の伊藤秀雄さん。大粒であってモチモチ感のあるお米でコシヒカリに負けないボディー感を体感できるお米です。食感は弾力があるが味はさっぱり系の味に！このお米に合うお供は魚介です。
紹介する魚介は藤井フミヤさんお墨付きのもので、お取り寄せは３ヶ月待ちの商品。鮭をオーブンで焼いてほぐし余分な脂を落とし,１日冷蔵して旨味を凝縮し食感を出すために福岡名物の大粒の明太子を合わせた博多名物なごみの「鮭明太」２，１６０円。
感想
１粒１粒のお米の粒はしっかりしているけれどあっさりとした味のお米。お供の鮭明太が本当に美味しそうです！
２品目：モチモチ食感が好きな人にオススメ！茨城県のふくまる５８０円/１kg
ふっくらと丸くて大粒なお米。一般的なお米は１．９ミリに対してふくまるは２ミリで０．１ミリの差はお米の世界では驚異的な数字になるそうですよ。口に入れると１粒１粒が存在感を出しふっくらモチモチで強い粘りがお好みの方にオススメ！
生産者は井土正義さん、有機肥料を３０年以上使っているそうで食味値が全然違うそうです。このお米に合うお供は味が濃いめのご飯のお供、月に１万個売れ約３ヶ月待ち。
ベースとなっているのは長野県の郷土料理で発酵させた大豆を生醤油に漬けたしょうゆ豆。それに焼津産の鰹節を加え旨味を倍増した「食べるだし醤油」５００円。
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感想
１粒１粒の弾力がよくわかるくらいの食感です。「食べるだし醤油」絶対に合いますね。
３品目：甘さ際立つお米が好きな人にオススメ！佐賀県上場コシヒカリ７１９円/１kg
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佐賀県の上場は全て棚田になっていて平坦な水田に比べ昼夜の寒暖の差が大きくなり米に旨味成分アミノ酸が浸透しやすいのです。もっちりした食感に甘みが強いお米になっています。
生産者は森絹代さん。土作りに力を入れていて佐賀牛の堆肥をふんだんに使っているそうです。佐賀牛の産地だけにご飯のお供には牛肉がよく合います。このお米に合うご飯のお供は横浜市にある加藤牛肉店の究極のコンビーフ。
極上山形牛の肩肉をドイツから取り寄せた岩塩をまぶし１週間塩漬けにし、寸胴鍋で８時間煮込んで、手作業で１本１本ほぐし余計な脂や筋を徹底的に取り除いた「山形牛のてほぐしコンビーフ」１，６２０円。卵黄と醤油をかければご飯何杯でも食べれますよ！
感想
甘みが本当に美味しいお米になっています。コンビーフは脂を可能な限り取り除いているけれどジューシーさが相当すごいです。卵と醤油をかければたまらない美味しさになっています。
４品目：安くて美味しいお米をお探しの人にオススメ！新潟県こしいぶき６６０円/１kg
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新潟県はコシヒカリの名産で有名ですが、隠れた巨大なお米があるそうでコシヒカリよりさらに弾力が強くもっちりとした食感のお米でコシヒカリと同等のうまさがありながらコシヒカリ１，０４０円/１kgと比較してもとてもお手頃な価格。
このお米に合うご飯のお供は群馬県永井食堂の１日に５００食完売のトロトロもつ煮。大きめにカットした豚の小腸と群馬県特産のこんにゃくに信州と越後のブレンド味噌を合わせ、にんにく・唐辛子・ごまを入れ、さらに牛乳を入れることによりコクをプラス。
大きなお鍋でたくさん煮るので柔らかく、脂も少なくあっさりしたモツ煮「もつっ子３人前」１，０７０円。
感想
お米は少し固めになっていますがコシヒカリと変わらない美味しさになっています。柔らかくコクのあるモツ煮がぴったりです。
５品目：おにぎりとお茶漬けにピッタリな冷めてもウマいお米！茨城県一番星５９０円/１kg
名前の通り関東で一番早く収穫できる品種でプロのお米やさんの評判が抜群に高くこの５品の中でも一番あっさりしていて冷めても美味しいと評判のお米。
あっさりしているこのお米に合うご飯おお供は、１年で１００万個も売れる京都に本店を構えた辻が花の「お茶漬け最中」３２４円。
この最中の中にはちょうどご飯１杯分のお茶漬けの具材が入っています。生の素材にこだわっていてインスタントを感じさせなく、梅・鯛・鮭など全部で６種類あります。
感想
かみごたえのあるあっさりとしたお米です。お茶漬けの最中の食感が良くとても美味しいです。