5月6日(土)放送の「おかずのクッキング」では、料理研究家の土井善晴先生がゴールデンウィークにピッタリなちょっと贅沢なサンドイッチ「ビフカツサンド」のレシピを紹介してくれました。
そして今日の名言は「今日はビフカツじゃないんです。ビフカツサンドは、これひとつで完結するでしょ。」でした。たしかにこれひとつで完結してしまいますね。今日も楽しみです。
土井善晴のビフカツサンドの材料(2個分)
- 牛ヒレ肉(ステーキ用1枚=180g)
- 塩(適宜)
- コショウ(適宜)
- 小麦粉(適量)
- 溶き卵(適量)
- 食パン(8枚切り4枚&パン粉用1枚)
- 揚げ油(適量)
- バター(適量)
- サラダ菜(2枚)
- マスタード(適量)
- とんかつソース(適量)
土井善晴のビフカツサンドの作り方
- 牛ヒレ肉(ステーキ用1枚=180g)は、厚さを半分に切り、両方のお肉を上から手で押して厚みを揃えます。
- 食パン(1枚)を手でちぎってミキサーに入れ、ミキサーにかけてパン粉を作ります。
- お肉に塩・コショウ(各適量)を片面のみに振り、小麦粉(適量)をうすくまぶしつけ、溶き卵(適量)につけてパン粉を付けます。
- 食パン(8枚切りを4枚)をトーストで軽く色づく程度に焼いていきます。※焼きすぎないようにします。
- フライパンに揚げ油(適量)を1cmの高さくらに入れて火にかけます。
- 揚げ油に乾いた菜箸を入れ、先から泡が出るくらいの温度になったら中火から強火にしてお肉を投入します。
- 油をかけながら揚げていき、底に焼き色が付いたら返し、火を弱めます。
- キレイな揚げ色がついたら取り出します。※だいたい1分30秒から2分程度が目安です。
- 焼いたパンにバター(適量)を塗り、さらにマヨネーズを塗りって、サラダ菜(2枚)を1枚ずつのせ、その上に揚げたお肉を乗せます。
- その上からマスタード(適量)を塗り、塩・コショウ(適量)を振り、とんかつソース(適量)をかけてサンドします。
- 向かい合った2辺のパンの耳を切り落とし、半分に切って盛りつければ出来上がりです。
感想
土井先生曰く「見事なんですよね。なるほどな、このパンのやわらかさがええねん。」というパンとの相性が良い牛ヒレ肉を贅沢に使ったリッチな休日のサンドイッチですね。
パン粉を自作するのがさすがのこだわりでしたが、本日2度目の格言は「食べておいしいパンのパン粉はおいしい」でした。さすがです。