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坂田阿希子のエビフライ/きょうの料理

今週のきょうの料理は月曜日から水曜日までテーマは「おうち洋食」。エビフライ、ナポリタン、メンチカツといった洋食の王道は自分で作ってみてもなかなか思った通りの味にならない。美味しくなるコツがギュッと詰まった坂田流の養殖レシピを紹介します。

5月8日(月)はお弁当にもぴったりのフライと一手間かけたソースを中心にご紹介します。まずは「エビフライ」を紹介します。揚げる前にレモン汁をふり癖をとっておきます。たっぷりと添えたタルタルソースは少し頑張ってマヨネーズから手作りします。

エビフライの材料(2人分)

  • エビ(6匹)・・無頭・殻付き
  • レモン汁(適量)
  • サラダ菜(適量)
  • レタス(適量)
  • レモン(適量)
  • 塩(少々)
  • こしょう(少々)
  • 揚げ油(適量)

  • 小麦粉(適量)
  • 溶き卵(適量)
  • 生パン粉(適量)

タルタルソース(作りや水分量)

  • ゆで卵(2個)
  • きゅうりのピクルス(小4本)
  • 自家製マヨネーズ(大さじ6)
  • ウスターソース(小さじ1/3)

エビフライの作り方

  1. エビ(6匹)は尾と一節を残して殻をむき背に浅く切り目を入れて背ワタを取ります。尾の先を斜めに切り落とし尾を包丁の刃先でしごいて水分を出します。※しごいておくことで揚げた時に油がハネにくくなります。
  2. 1の腹の部分に背を切るように斜めに数カ所切り込みを入れてまっすぐにします。塩(少々)、こしょう(少々)をふりレモン汁(適量)をふりかけます。
  3. 1に小麦粉(適量)、溶き卵(適量)、生パン粉(適量)の順に衣をつけて手でしっかりとおさえます。
  4. タルタルソースを作ります。ゆで卵(2個)を黄身と白身に分けて黄身はスプーンなどで潰します。白身は細かいみじん切りにから紙タオルにで包んでギュッと水気を絞ります。ピクルス(4本)は細かいみじん切りにします。ボウルに全てを合わせてマヨネーズ(大さじ6)、ウスターソース(小さじ1/3)を加えて混ぜ、塩(少々)、こしょう(少々)で味を調えます。
  5. 揚げ油(適量)を170℃に熱して3をきつね色になるまで揚げます。※揚げ油は油とラード半量ずつにすると美味しく揚がります。
  6. 器に盛り付けてサラダ菜(適量)、千切りしたレタス(適量)、くし形切りしたレモン(適量)を添えてお好みで分量外のウスターソースをかけて完成です。

感想

エビフライは熱々が美味しいので自宅で揚げれたら最高ですね。自家製のマヨネーズのレシピも別のページで書いているのでぜひみてください!


ゆい :