5月13日(土)放送の今週の「おかずのクッキング」では、料理研究家の土井善晴先生が、カツオのたたきよりも作るのが簡単だという「カツオと新玉ねぎの三杯酢和え」のレシピを紹介してくれました。
今が旬のカツオと新玉ねぎを使った、まさにこの時季ならではの一品ですね。土井先生が「カツオのたたきよりも簡単で、より美味しいかも」と評するほどですよ。
カツオと新玉ねぎの三杯酢和えの材料(3〜4人分)
- カツオの冊(1本=350g)
- 新玉ねぎ(1個=250g)
- ニンニク(1片)
- 塩(適宜)
- サラダ油(大さじ1/2)
<三杯酢の材料>
- 米酢(1/2カップ)
- 砂糖(大さじ1.5)
- 塩(小さじ1/2)
- 薄口醤油(小さじ1/2)
カツオと新玉ねぎの三杯酢和えの作り方
- ボウルに米酢(1/2カップ)、砂糖(大さじ1.5)、塩(小さじ1/2)、薄口醤油(小さじ1/2)を入れ、砂糖と塩が溶けるまでしっかりと混ぜ合わせ、三杯酢を作ります。
- フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を引いて熱し、カツオの冊(1本)を皮を下にして入れ、押しつけながら焼いていきます。
- 皮に焼き目が付く程度に30秒ほど焼いたら、取り出します。
- カツオを1cm幅程度に切っていきます。※カツオの身に包丁があたる前から包丁を引き始めて切るのがポイントです。
- 新玉ねぎ(1個=250g)は薄切りにします。
- ニンニク(1片)は芯を取り除き、薄くスライスします。
- 器に塩(適量)をふり、切ったカツオを盛りつけて塩(適量)をふります。
- その上からニンニクスライスを散らし、スライスした玉ねぎをのせます。
- 上から塩を振って三杯酢をかけ、あとは食べる前にかるく混ぜ合わせれば出来上がりです。お好みで生姜醤油につけていただきます。
感想
カツオは皮をしっかりと焼いていきますが、今回の名言はこちら「皮と身の間においしさがあるから」でした。皮ぎしの脂が美味しいんですよね。カツオは5月〜7月まで美味しい季節なので、是非作ってみたいレシピですね。