5月13日(土)放送の今週の「おかずのクッキング」では、賛否両論の笠原将弘シェフが、おつまみにもおかずにもなる一品「アサリだし豆腐のおひたし」のレシピを紹介してくれました。
そこで教えてくれたのが、笠原流のアサリの砂抜き方法です。笠原さんがこういう方法を教えてくれるのが、おかずのクッキングのいいところですよね。
笠原流!アサリの砂抜きに使うもの
- アサリ(殻つき300g)
- 水(500ml)
- 塩(小さじ1)
- ボウル(1個)
- アルミホイル(1枚)
笠原流!アサリの砂抜き方法
まず最初のポイントは「アサリを海にいるときと同じような状況にしてあげる」というところですね。
- ボウルに水(500ml)、塩(小さじ1)を入れます。
- バットにアサリ(殻つき300g)が重ならないように敷き詰めて、1を注ぎ入れます。
- アルミホイルをかぶせて砂の中と同じような暗い状態を作り出し、空気穴を開けて最低でも1時間置いておきます。
- ボウルに真水を入れ、置いておいたアサリを入れたらこすり合わせてゴリゴリと殻を洗えば出来上がりです。
感想
普通と言えば普通のアサリの砂出し方法でしたが、やっぱりこれが大事なんですね。
50℃のお湯でやるとかいう裏技もありますが、プロレベルではやはり少し味が落ちるそうなので、やっぱり時間があれば正当な方法で砂抜きしたいですね。