5月23日(火)のノンストップは、「賛否両論」の「笠原将弘のおかず道場」。本日は、香ばしく焼いたナスと手羽先を薄味の出汁で煮たレシピを紹介。
「ナスと手羽の煮びたし」は手羽を焼いてからナスを焼き、鶏肉の旨味をナスに吸わせ、最後に加えたトマトからもいい味が出ています。素材の味を生かすために塩とみりんであっさりと仕上げ、出汁につけたまま冷まして味を含ませさらに美味しさが増しています。
ナスと手羽の煮びたしの材料(4人分)
- ナス(4本)
- 鶏手羽先(8本)
- トマト(2個)
- サラダ油(大さじ2)
- すだち(1個)
合わせ調味料
- 水(カップ4)
- 出汁昆布(5g)
- みりん(大さじ4)
- 塩(大さじ1/2)
ナスと手羽の煮びたしの作り方
- ナス(4本)はヘタを除き縦半分に切り、皮目に包丁で細かく切り目を入れます。トマト(2個)は皮を湯むきしてヘタを除き、4等分のくし切りにします。
- 手羽先(8本)は関節から先を切り落とします。フライパンを中火で熱して手羽先を皮目から入れ焼き目をつけて取り出します。
- 2と同じフライパンにサラダ油(大さじ2)を加え1のナスを皮目から焼き全体に油をなじませます。
- 3に2の手羽先を戻し入れて合わせ調味料を加えアルミ箔をかぶせて10分ほど煮ます。
- 4のアルミ箔を外し、トマトを加え軽く火を通します。器に盛り付けてすだちを添えて完成です。
感想
初夏にぴったりのレシピですね!ナスが出汁を吸ってとても美味しそうです。ぜひ作ってみます。