5月24日(水)の「キューピー3分クッキング」は料理研究家の「小林まさみ」さんがアジア風の炊き込みご飯を紹介。
「しょうが風味のチキンライス」は鶏肉の厚みを均一にして、余分な脂や筋をきれいに取り除くことでさらに美味しさが増します。鶏肉にまぶす塩、こしょうがライス全体の味つけにもなるので、きちんと分量をまぶしつけて、重ならないように米の上にのせて炊くのがポイントです。
しょうが風味のチキンライスの材料(4人分)
- 米(2合)
- 鶏もも肉(2枚)
- 塩(小さじ1)
- コショウ(少々)
- 生姜(2かけ)
- 水(430ml)
- 鶏がらスープの素(小さじ1)
- 酒(大さじ1)
- 香菜(3株)
- トマト(1個)
しょうが風味のチキンライスの作り方
- 鶏肉(2枚)は厚い部分を切り開き、筋と脂を除きます。塩(小さじ1)、こしょう(少々)をすり込み、冷蔵庫に1時間入れておきます。炊く20分前に室温に出しておきます。
- 米(2合)は洗い、ザルに上げて30分おきます。
- 生姜(2かけ)は皮をむいてせん切りにします。
- 鍋に2の米、水(430ml)、鶏ガラスープの素(小さじ1)、酒(大さじ1)を入れて混ぜます。1の鶏肉を並べてのせ、生姜を散らします。ふたをして強火にかけ、フツフツ沸いたら弱火にし、15分炊きます。火を止めて10分蒸らします。
- 香菜(3株)はざく切りにし、トマト(1個)は5mm厚さの半月切りにします。
- 4の鶏肉を生姜をよけてとり出し、食べやすくそぎ切りにします。ごはんは全体を混ぜて器に盛り、切った鶏肉をのせ、5のトマトと香菜を添えて完成です。
感想
暑い日が続き、ご飯を食べる感じがしないですが、このチキンライスは生姜もきいて食欲が出そうな感じですね。ぜひ作ってみます!