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荻野恭子の梅干し簡単袋漬け!赤じそ漬け/きょうの料理

5月24日(水)の「きょうの料理」は東京都内で教室を主宰している料理研究家「荻野恭子」さんが初夏の風物詩「梅仕事」を紹介します。

「梅干し簡単袋漬け」は袋漬けで梅干しを作ると気軽にできて場所は取らず、梅酢の上がり具合が一目でわかりいいことずくめ。梅の変化も観察できて梅への愛情もひとしおです。

赤じそ漬けの材料

  • 梅(全量)・・梅酢のあがったもの
  • 赤じそ(1わ)
  • 粗塩(大さじ2)

赤じそ漬けの作り方

  1. 赤じそ(1わ)は葉を摘んでボウルに入れ、水を注ぎ、もみ洗いします。
  2. 赤じそをざるに上げてボウルに重ねさらに流水の下でしっかりともみ洗いをして水気を絞ります。
  3. ボウルを綺麗にして赤じそを戻し入れ、粗塩(大さじ1)をふってよく揉みます。濁ったアクが出たら赤じそをギュッと絞ってアクを捨てます。
  4. ボウルを綺麗にして赤じそを戻し入れて粗塩(大さじ1)をふって再びよく揉みます。再びアクが出たら赤じそをギュッと絞って残ったアクを出し、アクを捨てます。
  5. 塩漬けの作り方8の梅が入った袋の口を開けて4の赤じそを加えます。片方の手で袋の口を閉じ、もう片方の手で袋の上から優しく押さえるように揉んで赤じそをほぐしながら梅全体になじませます。
  6. 新しいポリ袋を準備して口を広げ5の袋を返して梅と赤じそを梅酢ごと移し入れます。
  7. 塩漬けの作り方5〜6と同じように袋の口を二重結びにしてもう1枚の袋に入れて二重にします。
  8. 7を塩漬けの作り方7と同様にして容器に入れて土用干しまで冷蔵庫で保存します。この時必ず梅を梅酢に浸した状態にします。赤じそを加え2〜3日間たつと写真のように梅が赤く染まってきます。

感想

土用干しは3日間を目安にしていますが1日または2日で十分に乾けばその時点で干し上がりにしてもいいそうですよ。


ゆい :