TBSの深夜の料理番組「谷原章介の25時ごはん」では、サーフィンの大村奈央さんをゲストに谷原さんが1週間考えたという料理をふるいます。
今日は鯛の炊き込みご飯、その名も「目指せ東京オリンピック 鯛の炊金込みご飯」を作りますよ。
目指せ東京オリンピック 鯛の炊金込みご飯の材料（2人分）
- 鯛（1尾）
- 昆布（20cm×3枚、15cm×1枚）
- 米（2合）
- 木の芽（適量）
- 酒（大さじ1、適量）
- 薄口醤油（大さじ1）
- 水（1リットル）
- 塩（適量）
目指せ東京オリンピック 鯛の炊金込みご飯の作り方
- 鯛（1尾）は鱗と内臓を取り除いて頭を落とし、2枚におろします。
- 鯛の皮目に切れ目を入れたら、両面に塩（10g）をまぶしつけます。
- 酒（適量）で昆布（20cm×3枚）を拭いてから鯛を挟み、バットに置いてラップをし、冷蔵庫で15分ほど置きます。
- お鍋に水（1リットル）、昆布（15cm×1枚）を入れて火にかけます。
- 鯛のあらはザルに入れ、上から熱湯をかけてから４のお鍋に入れます。
- さらに酒（大さじ1）を入れて20分ほど煮ます。
- 20分煮たらアクを取り、こします。
- こした出汁に塩（適量）、薄口醤油（大さじ1）を入れて味を調えます。
- お米（2合）は白くなるまで浸水させておきます。
- 土鍋に水気を除いたお米を入れ、、出汁で使った昆布をのせます。
- 出汁（350cc）を注ぎ入れます。
- 鯛のみを割け（適量）を注いで洗い、水気を拭き取ってからバーナーで炙ります。
- 焼き目を付けた鯛を昆布の上にのせ、フタをして加熱します。
- ちりちりと音がしてきたらおこげが出来ている証拠です。
- フタを取って木の芽を叩いて上にのせ、再びフタをしてしばらく蒸らせば出来上がりです。
〆の鯛茶漬けの作り方
- 卵（1個）を溶きます。
- そこに余った出汁を入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- 炊き込みご飯の上に２をたっぷりとかけます。
- お好みでワサビ、イクラ、万能ねぎなどをのせていただきます。
感想
炊き込みご飯は簡単に作れるからいいですよね。今回は特に鯛の旨味がたっぷりと出ていて美味しそうでした！鯛は焼いてから炊き込むのが美味しくなるコツなんですね。