5月30日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「河合真理」さんが旬のみょうがを使ったレシピを紹介します。みょうがは余っても保存容器に入れて味噌漬けなどにして加工しておくのが河合さんのオススメだそうです。
1品目は「鶏のもも焼き塩もみみょうがのせ」のレシピを紹介します。みょうがはキャベツと一緒に塩もみすると苦味がやわらいで香りが引き立ちます。こんがりと焼いた鶏肉にこんもりとのせてカリカリの皮と白ごまを散らして香ばしさをプラスします。
鶏のもも焼き塩もみみょうがのせの材料(2人分)
- 鶏もも肉(1枚)
- みょうが(3個)
- キャベツ(3枚)・・200g
- 薄切り生姜(3枚)
- 白ごま(大さじ1)
- 塩(3つまみ 少々)
- コショウ(少々)
鶏のもも焼き塩もみみょうがのせの作り方
- みょうが(3個)は縦半分にし、縦に細切りにします。キャベツ(3枚)はざく切りにし、薄切り生姜(3枚)は千切りにします。ボウルに合わせ塩(3つまみ)ふりサッと混ぜてしばらくおきます。
- 鶏肉(1枚)は筋を除いて余分な脂と皮をとり、半分に切って塩(少々)、コショウ(少々)をふります。皮は一口大に切ります。
- 2の脂と皮をフライパンに入れて中火で熱し、皮が焼け、脂が溶け出してきたら肉を加えてじっくりと焼き皮はカリカリになったら途中で取り出します。
- 3の肉の両面にこんがりと焼き目をつけて中まで火を通し食べやすく切って器に盛り付けます。1の野菜の水気を軽く切って上にのせ3の皮散らして白ごまをふり完成です。
感想
みょうがが入るだけでとても涼しい見た目になりますね。暑い日にぴったりのレシピです。鶏肉ではなく豚のしゃぶしゃぶでも美味しく頂けそうです。