6月1日(木)の「キューピー3分クッキング」は料理研究家の「田口成子」さんが脂ののったイワシをさっぱりと食べれる「イワシの胡麻和えたたきとろろ添え」のレシピを紹介してくれました。
手開きにし、塩をしたいわしは食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておくのがポイントです。叩いた長芋と一緒にごはんにのせてどんぶりにして食べるのもおすすめです。
イワシの胡麻和えたたきとろろ添えの材料(4人分)
- イワシ(4尾)
- 塩(小さじ1/3)
- 酢(大さじ2)
- 長芋(400g)
- 生姜(2かけ)
- 万能ネギ(5本)
- 醤油(大さじ2)
- みりん(小さじ2)
- 酒(大さじ1)
- 白すりごま(大さじ2)
イワシの胡麻和えたたきとろろ添えの作り方
- イワシ(4尾)はウロコをこそげて頭を落とし、腹側を包丁で切って腹ワタを除き、洗って水気をふきとり、手開きにします。骨をはずし、包丁で腹骨をすきとり、背ビレを切りとるようにして片身ずつに切り離し、塩(小さじ1/3)をふり、冷蔵庫に約30分おきます。
- 1に酢(大さじ2)をかけて塩を洗い流し、水気をふいて、皮を頭のほうから尾に向かってはぎとり、一口大のそぎ切りにします。
- 長芋(400g)は皮をむいて5~6cm長さ、縦半分に切り、酢(少々)を入れた酢水で洗い、水気をふきます。ポリ袋に入れ、空気を抜いてすりこ木でたたいてつぶし、器に盛りつけます。
- 生姜(2かけ)はみじん切りにし、万能ネギ(5本)は小口切りにします。
- ボウルに醤油(大さじ2)、みりん(小さじ2)、酒(大さじ1)、白すりごま(大さじ2)を入れて混ぜ、2のいわしと4の薬味を入れてあえ、3のたたいた長芋の上に盛りつけて完成です。
感想
イワシは手開きできる魚なので割と自分で捌くのが楽ですよね。漬けの味の決め手はみりんだといつも思います。自分で作る魚料理は絶品です。