6月4日の噂の東京マガジンのやってTRY!では50年ほど続く老舗とんかつ屋さん「あけぼの」の昔ながらのカツ丼の作り方を教えてくれました。
昔ながらのカツ丼の作り方で、煮ているのにカツがサクサクという一品です。
名店のカツ丼の材料
- 豚ロース肉(100g)
- 煮干し出汁(400cc)
- 薄口醤油(100cc)
- 砂糖(50g)
- 酒(小さじ2)
- おろしショウガ(少々)
- 玉ねぎ(適量)
- 塩(少々)
- コショウ(少々)
- 小麦粉(適量)
- 溶き卵(2個)
- パン粉(適量)
- 揚げ油(適量)
名店のカツ丼の作り方
- 1cm厚ほどの豚ロース肉(100g)の両面にかるく包丁を入れます。
- 豚肉の片面だけに塩・コショウ(各少々)を振ります。
- 豚肉に小麦粉、卵(各適量)をつけたら、もう一度小麦粉、卵をつけてから大きめのパン粉をまぶしつけます。※小麦粉と卵を二度付けすると衣がはがれにくくなります。
- 170〜180℃ほどの温度の揚げ油に入れて揚げていき、キツネ色になったら最後に返してから取り出しておきます。余熱で火が通ります。
- 鍋に煮干し出汁(400cc)を沸かし、薄口醤油(100cc)、砂糖(50g)、酒(小さじ2)、おろしショウガ(少々)を入れます。
- 再び煮立ったら火を止め、少し温度を落として馴染ませます。
- 丼鍋に冷ました6を1人分80cc入れ、玉ねぎの薄切り(適量)を入れてフタをして煮ていきます。
- 取り出しておいた4のとんかつを1cm幅に切って丼鍋に入れてフタをします。
- さらに溶き卵(1個)をを丼鍋に入れてかるく煮たら出来上がりです。
感想
作り方はいたってオーソドックスでしたが、昔ながらのカツ丼の王道の作り方なんでしょうね。お店は有楽町の駅前にある交通会館に入っているみたいなので、今度食べてみたいですね。