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伝説の家政婦シマさんの3時間で17品レシピ/沸騰ワード10

6月9日(金)の「沸騰ワード10」では「伝説の家政婦シマ」さんが3時間で17品を作った料理を紹介します。3時間高速で作りまくったレシピは、1週間分のおかずの作り置き!

余ったジャム8個を使ったオリジナル料理は、フランス料理人のシマさんならではのレシピで美味しそうでしたね。冷蔵庫の余り物を使って20秒でメニューを決めました。その中のいくつか紹介されたレシピとメニューを紹介します。

スペアリブのブルーベリージャム煮

ブルーベリージャムで煮込むことでゴージャスなスペアリブに仕上がります。

  1. フライパンでスペアリブにかるく焼き目をつけ、取り出してお鍋に入れます。
  2. そこにブルーベリージャムとバルサミコ酢を加えます。
  3. 肉を焼いた鍋に白ワインを加えてフライパンに残った旨味を取り、お鍋に加え増す。
  4. そして隠し味に醤油を入れて、じっくりと煮込めば出来上がりです。

カブのイチゴジャム和え

カブといちごジャムを使った、簡単に作れる副菜です。

  1. カブ(2個)を半月切りにし、塩(少々)を振って揉みこみます。
  2. ボウルにイチゴジャム(大さじ1)、白ワインビネガー(大さじ1)、オリーブオイル(大さじ1)、塩(少々)、胡椒(少々)を入れて混ぜ合わせます。
  3. そこに塩もみしたカブを加え、和えれば出来上がりです。

カブの葉ふりかけ

余ったカブの葉を使って、ご飯がすすむ「ふりかけ」にしてしまいます。

  1. カブの葉を細かく刻みます。
  2. フライパンを熱してごま油を引いてカブの葉を炒めていきます。
  3. そこにツナ缶、かつお節を入れ一緒に炒め合わせれば出来上がりです。

生姜焼きのマーマレード風味

マーマレードを使って作る、柑橘系がさわやかに香る面白いしょうが焼きのレシピです。

  1. おろし金をアルミホイルでくるみ、そのアルミの上から生姜をすります。※こうすることで、生姜の繊維がおろし金につかなくて便利です。
  2. フライパンを熱してサラダ油を引き、豚の細切れ肉を入れて炒めていきます。
  3. マーマレードと醤油、生姜を混ぜ合わせ、フライパンに入れて炒め合わせれば出来上がりです。

黒豆のパンケーキ

余りがちな黒豆を使って、まさにあっという間に作ってしまった驚きのパンケーキです。

  1. 耐熱容器にバターを塗り、薄く小麦粉をつけたら、黒豆(200gの9割ほど)を敷き詰めます。
  2. ボウルにホットケーキミックス(200g)、牛乳(70cc)、卵(2個)、砂糖(50g)、溶かしたバター(60g)を入れて混ぜ合わせます。
  3. 1に2を流し込みます。
  4. さらにその上から残りの黒豆を飾りつけます。
  5. 180℃のオーブンに入れ、30分焼けば出来上がりです。

霜降りステーキ肉のさっぱりマリネ

  1. 霜降りステーキを食べやすい大きさに切り、フライパンで表面がカリカリになるまでしっかりと焼きます。※脂をしっかりと落とします。
  2. お鍋ににんにく、塩、胡椒、レモン汁、オリーブオイルを入れて混ぜ合わせます。
  3. そこに刻んだ玉ねぎ、セロリ、半分に切ったプチトマトを入れてマリネします。
  4. 1のステーキをお皿にのせ、マリネした野菜をのせれば出来上がりです。

韓国風豆乳ラー油スープ

余りがちな食べるラー油を使った、簡単レシピです。

  1. 豆乳スープに、食べるラー油を入れるだけで出来上がりです。

豆腐の塩こうじ漬け

クリームチーズのようになる塩麹を使った簡単レシピです。

  1. 豆腐に塩麹をかけます。
  2. あとは漬け込むだけで出来上がりです。

余ったご飯でリオレ

フランスでは定番だという「リフレ」というお米のスイーツのレシピです。

  1. 冷蔵庫の余りご飯を水で洗って粘り気を取り、お鍋に入れます。
  2. 牛乳を入れて火にかけ、煮詰めていきます。
  3. 砂糖を加えて出来上がりです。

感想

今回もシマさん作りまくってましたね。効率よく、ガスはフル回転でした。そして今回は最後にシマさんのご自宅にお邪魔しましたね。

レトロな自宅でフランス人の旦那さんととても幸せそうでした。現在妊娠していてもうすぐ産休に入るそうです。夕飯の鶏肉のカレークリーム煮がとても美味しそうでした!


ゆい :