NHK趣味どきっ「カレーの世界」第1回では、カレー道を追求する水野仁輔さんを講師に俳優の鈴木浩介さんと乙葉さんの3人で、独自進化を遂げた「日本のカレー」の話を繰り広げます。
6月13日(火)は「バターチキンカレー」のレシピが紹介されました。そのバターチキンカレーに合うフライパンで作れる「ナン」のレシピを紹介します。焼きたてのナンは香ばしくて中がふんわりとしています。本場ではタンドールというつぼ形をした釜で焼きますがフライパンでも作れます。
水野式ナンの材料(8枚分)
- オリーブオイル(大さじ1)
- 打ち粉(適量)・・強力粉
- 水(150ml強)
合わせ材料A
- 強力粉(500g)・・あれば中力粉
- 塩(こさじ1・1/2)
- 砂糖(小さじ1)
- ベーキングパウダー(小さじ2)
合わせ材料B
- 卵(1個)
- プレーンヨーグルト(大さじ2)
- 牛乳(カップ1/2)
水野式ナンの作り方
- ナンの生地を作ります。材料のAを合わせ泡立て器などで混ぜます。材料のBは別のボウルに入れてよく混ぜます。Aの粉類の中央にBを加え、手でなじませます。
- 水(150ml強)を少しずつ加え、粉っぽさがなくなりひとまとまりになってきたらオリーブオイル(大さじ1)を加え混ぜます。ボウルの中で2分ほどこねて丸くまとめます。ラップを密着してかぶせ常温で生地が滑らかになるまで2時間ほど置きます。
- 生地を8等分に分けて丸め、1個ずつラップで包みます。30分ほど常温に置いて休ませます。
- 生地を伸ばします。3のラップをはずし、すぐに伸ばさないものはラップに包んで置きます。生地や台に打ち粉をふり、綿棒で楕円に伸ばします。長さ約22cm×幅17cm×厚さは1〜2mmほどが目安です。さらにナンの形にします。
- 生地を焼きます。フライパンを中火で熱して4の生地を入れ蓋をします。2〜3分間焼いたら裏返し、蓋をして1分30秒間焼きます。残りも同様に焼き完成です。
感想
焼きたてのナンにオリーブオイルやバターを塗っていただくのが美味しい食べ方だそうです。焼きたてのナンに本日紹介されたバターチキンを一緒に最高ですね!