6月20日(火)の「きょうの料理」はパプリカの使いこなしレシピを料理研究家の「谷島せい子」さんが紹介してくれます。カラフルな色と甘さ、栄養の高さで人気パプリカ。苦みや癖がなく食べやすいことから洋食だけでなく和食にもよく合います。
1品目は「パプリカのトマト煮」。刻んで煮るだけで手軽に作れつトマト煮は甘さとコクがあり、そのまま食べても美味しいですがパンにのせたり卵や魚、肉と合わせても美味しくいただけます。
パプリカのトマト煮の材料(作りやすい分量)
- 赤パプリカ(1個)
- 黄パプリカ(1個)
- オレンジパプリカ(1個)
- 玉ねぎ(1個)
- みじん切りにんにく(1〜2かけ分)
- トマトの水煮(1缶)・・400g
- オリーブオイル(大さじ2)
- 塩(小さじ1)
- コショウ(少々)
パプリカのトマト煮作り方
- パプリカ(各1個ずつ)は上下を切り落とし種を除き、中央部分を5mm幅の細切りにします。玉ねぎ(1個)は縦に2等分し、繊維に沿って薄切りにします。
- 鍋にオリーブオイル(大さじ2)とみじん切りにんにく(1〜2かけ分)を入れて中火で熱し、香りが立ったらパプリカと玉ねぎを加えしんなりとするまで炒めます。
- トマトの水煮(1缶)を手で潰しながら加え、パプリカが柔らかくなるまで約10分間煮ます。塩(小さじ1)、コショウ(少々)で味を整えて火を止めます。粗熱が取れたら清潔な保存容器やジッパー付きの保存袋に入れて保存します。
- 冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1〜2ヶ月保存可能です。
感想
作っておけば、焼いた肉や魚のソースとしても使えますね。ぜひ作ってみます。