10月10日(月)体育の日放送の「きょうの料理」は、200年以上続く杉本家10代目当主で料理研究家の杉本節子さんが、さんまの梅干し煮の作り方を教えてくれました。
杉本家に伝わる旬のさんまを使った、お上品な京都おばんざいの一品です。
古漬けの梅干しで魚の臭みを消し、さっぱりと仕上がります。
さんまの梅干し煮の材料(2人分)
- さんま(2匹)
- 生姜(25g)
- 古漬けの梅干し(2個)
- 水(100~120ml)
- 酒(1/4カップ)
- 砂糖(大さじ1と1/2)
- 薄口醤油(大さじ1と1/2)
さんまの梅干し煮の作り方
- さんま(2匹)は頭と尾を切り落として3等分に切り、内臓を取り除いたら水で洗って水気を拭き取っておきます。
- 生姜(25g)は皮ごと薄切りにします。
- フライパンを熱して水(100~120ml)、酒(1/4カップ)、砂糖(大さじ1と1/2)、薄口醤油(大さじ1と1/2)を入れます。
- そこにさんま、生姜、梅干し(2個)を入れ、中火で煮汁をかけながら15分ほど煮込めば出来上がりです。
1人分は340kclで、塩分4.2gのメニューでした。
感想
とっても簡単な作り方です。さんまと一緒に、梅干しと生姜も食べていただきたいとのことでした。
梅干しと生姜も食べるとは思わなかったですが、とても簡単だしさんまは安いから是非作ってみたいレシピですね。