7月1日のNHKみをつくし料理帖では「ふっくら鱧(はも)の葛叩き」を作った澪(みお)でしたが、鱧は手に入れにくということで、代わりに鯛(たい)を使ったレシピにアレンジして紹介してくれました。
さらに葛粉も手に入れにくそうなイメージですが、こんどスーパーに行ったら売っているのか、よく見てみたいと思います。
ふっくら鯛の葛叩きの材料
- 鯛(250g)
- 葛粉(適宜)※片栗粉でも大丈夫です。
<下煮汁の材料>
- 水(4カップ)
- 塩(小さじ1)
- 昆布(1枚)※二番だしで大丈夫です。
ふっくら鯛の葛叩きの作り方
- 鯛の柵に包丁で切れ目を入れ、薄く塩を振ります。
- 葛は細かく擦って、粉にしておきます。
- 鯛にハケを使って葛の粉を薄化粧をするように丁寧につけていきます。
- お鍋に水(4カップ)、塩(小さじ1)、昆布(1枚)を入れて煮立て、下煮汁を作ります。
- 昆布を取り除き、鯛を入れて2分ほど茹でます。
- 鯛に火が通ったら取りだし、固く絞った布巾の上にのせておきます。
- お鍋に出汁(4.5カップ)、塩(小さじ1)、薄口醤油(小さじ1)を入れて本つゆを作ります。
- お椀に鯛を盛りつけ、千切りにした青柚子(適宜)と、ちぎった梅干し(適宜)を飾ります。
- そこに本つゆを注ぎ入れれば出来上がりです。
感想
さらにそうめんなどを入れると、涼しげな夏にピッタリの一品になります。鯛がふっくらと仕上がって、とても美味しそうですね。