7月10日(月)の「きょうの料理」は夏野菜主役、なすを使ったレシピを料理研究家の「松本忠子」さんが紹介してくれました。
「なすと鶏肉のほたほた煮」はなすを甘辛く煮たシンプルな1品。しっかりと味を含ませて煮てあり、次の日冷たいまま食べるのも美味しいので、まとめて多めに作ることがオススメのレシピです。
なすと鶏肉のほたほた煮の材料(2人分)
- なす(5個)
- 鶏もも肉(100g)
- さやいんげん(100g)
- だし(カップ3)
- 塩(適量)
- 酒(小さじ2)
合わせ調味料
- 醤油(大さじ5)
- 酒(大さじ3)
- みりん(大さじ3)
- 赤唐辛子(2本)・・ヘタを除き切り目を1本入れて種を除きます
アク抜き用の塩水
- 水(1リットル)
- 塩(大さじ2)
なすと鶏肉のほたほた煮の作り方
- なす(5個)はヘタを除いて縦半分に切り皮に斜め3mm幅の切り目を入れます。ボウルにアク抜き用の塩水を作りなすを5〜10分間ほどつけます。
- いんげん(100g)は筋をとり、熱湯に塩(適量)を加えサッと茹でてザルにあげます。鶏肉(100g)は2cm角に切り酒(小さじ2)をふっておきます。
- 鍋にだし(カップ3)を入れて一煮立ちさせ、合わせ調味料を加えます。鶏肉を加えて中火で煮てアクが出たら除きます。
- 1のなすをザルにあげてサッと洗ってから3に加え、蓋をして10分間ほど煮ます。
- なすの色が鮮やかになったらいんげんを加え、蓋をしてさらに5分間煮ます。
- なすもいんげんもクタッとなるまで煮て、味を含ませて完成です。
感想
この煮汁は素麺のつけ汁にしても、旨味がたっぷりで美味しいそうですよ。これからの時期、なす料理が楽しみですね!