笠原将弘の夏のおかずサラダ/ノンストップ

７月１１日（火）の「ノンストップ」は「笠原将弘のおかず道場」のコーナー。簡単なのに本格和食が作れるプロならではのコツを紹介してくれます。

「夏のおかずサラダ」は生野菜とサラダを合わせた、主菜になるさっぱりサラダ。レタスやきゅうりなどの野菜は、ホタテ缶をベースにしたドレッシングで和えるのがポイントです。一緒に加えるタコは軽く炒めることで、野菜との食感の違いを楽しめます。

夏のおかずサラダの材料（４人分）

• ゆでダコ（２００g）・・足
• レタス（１/２個）
• きゅうり（１本）
• 水菜（１/３束）
• ミニトマト（８個）
• サラダ油（大さじ１）
• 粗びき黒胡椒（少々）

ゆでダコの下味

• 醤油（大さじ１）
• 酒（大さじ１）
• すりおろしにんにく（２かけ分）

ドレッシング

• サラダ油（大さじ２）
• ホタテ水煮缶（大１缶）・・缶汁ごと使います
• 酢（大さじ２）
• 醤油（大さじ１）
• みりん（大さじ１）

夏のおかずサラダの作り方

1. レタス（１/２個）は手でちぎります。きゅうり（１本）は包丁の腹で叩いて割り、一口大に切ります。水菜（１/３束）は５cm長さに切り、ミニトマト（８個）はヘタを除き、半分に切ります。
2. タコ（２００g）は一口大に切ってボウルに入れて下味の材料を加えて揉み込み、下味をつけます。
3. ボウルにドレッシングの材料を混ぜ合わせておきます。
4. フライパンにサラダ油（大さじ１）を熱し、２をつけ汁ごと入れて強火でサッと炒めて取り出します。
5. ３に１を加えて手でさっくりと和えて器に盛りつけ、ボウルに残ったドレッシングを回しかけて、４の炒めたタコをのせ粗びき黒胡椒（少々）をふり完成です。

感想

このサラダをドレッシングごと冷たいパスタに和えると、冷製パスタができるアレンジレシピもありますね。最後にオリーブオイルを回しかけると、風味がプラスされます。