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小林まさみの夏野菜のだしびたし/きょうの料理

7月18日(火)の「きょうの料理」は料理研究家の「小林まさみ」さんが電子レンジを活用して作るレシピを紹介します。電子レンジ料理で失敗しないコツは材料の切り方を大きさを揃えて切ることです。

「夏野菜のだしびたし」は旬の野菜がたっぷりと食べられて作り置きに便利なだしびたし。鶏ささみを入れてボリュームアップすればメインのおかずとして大活躍間違いなし!浸し液に削り節を加えればだしをとる手間が省けます。揚げないので簡単でとてもヘルシーです。

夏野菜のだしびたしの材料(作りやすい分量)

  • なす(2個)
  • エリンギ(1〜2本)
  • 甘長唐辛子(6〜7本)
  • 鶏ささみ(3本)
  • サラダ油(大さじ3)
  • ごま油(大さじ1)
  • 片栗粉(適量)

合わせ調味料

  • 水(カップ1・1/2)
  • 削り節(5g)
  • みりん(大さじ2)
  • 醤油(大さじ2)
  • 塩(小さじ1/2)

夏野菜のだしびたしの作り方

  1. なす(2個)はピーラーで縦縞模様になるように、しまむきにし、ヘタを切って縦に4等分に切ります。
  2. エリンンギ(1〜2本)は縦に4〜8等分に切ります。
  3. 甘長唐辛子(6〜7本)はヘタの先を少し切り、縦に1本切り目を入れます。
  4. 鶏ささみ(3本)は筋をとり縦半分に切ります。
  5. フライパンにサラダ油(大さじ3)とごま油(大さじ1)を入れ、強めの中火で熱します。
  6. エリンギ、甘長唐辛子を入れて、こんがりと色づくまで3分間ほど炒めます。火が通ったものから網をのせたバットに取り出します。同じフライパンでなすを2分ほど炒め、取り出しておきます。
  7. 鶏のささみに片栗粉(適量)をまぶしてフライパンに並べ2〜3分間ほど火を通します。
  8. バットに6と7を広げます。
  9. 鍋に合わせ調味料の材料を入れ、一煮立ちさせ、8のバットにかけて味が馴染むまで20分以上おきます。
  10. 冷やしても美味しくいただけます、冷蔵庫で約4日間保存可能です。

感想

削り節はそのまま入れたままにして野菜に絡めていただくので、より美味しいですね。ごま油がコク出しの秘訣ですね。ぜひ作ってみます。


ゆい :