8月3日(水)から新番組で「NHKカラダ喜ぶベジライフ」がスタートしました。人気料理店や生産農家さんオススメの料理法から管理栄養士で医学博士の「本多京子」さん野菜を美味しく、効率よく、手軽にたっぷりと食べれる知恵を紹介します。
日本料理の巨匠、「道場六三郎」先生の一番弟子、「宮永賢一」シェフの絶品トマト料理は「トマトの姿焼き」。お店の名物料理を家庭で作りやすいようにアレンジしていただきました。完熟の赤いトマトを選んでぜひ再現してみてください。
トマトの姿焼き(4人分)
- トマト(4個)
- えび(4匹)
- 帆立貝柱(2個)・・刺身用
- 玉ねぎ(1/10個)
- しいたけ(2個)
- そばだし(280ml)・・だし(カップ1)、醤油(40ml)、みりん(40ml)を合わせたもの
- ピザ用チーズ(120g)
- 水溶き片栗粉(適量)
- 生姜汁(大さじ1・1/3)
- 塩(適量)
合わせ調味料
- クリームチーズ(80g)
- 白味噌(20g)
トマトの姿焼きの作り方
- トマト(4個)はヘタの部分を取り除き、くりぬいて湯むきして、スプーンで種の部分をかき出します。
- えび(4匹)、帆立(2個)、玉ねぎ(1/10個)、しいたけ(2個)は1cm角に切ります。えびは酒いりに、帆立は霜降りにし、それぞれ塩(少々)を振ります。玉ねぎとしいたけはそれぞれ、そばだし150mlで洗い、別々の耐熱容器に入れてラップをして600wの電子レンジに1分間かけます。
- フードプロセッサーに合わせ調味料とそばだし10mlを入れて撹拌して、汁気を切った2の具材と和えます。チーズ(120g)を等分に入れて1のトマトの詰め込み天板に並べて180℃に予熱したオーブンで20分間焼きます。
- そばだし120mlを鍋に入れ一煮立ちさせて水溶き片栗粉でとろみをつけて、生姜汁(大さじ1・1/3)を加えべっこうあんを作ります。
- 器に3を盛り付けて4のあんをかけて完成です。
感想
トマトを切ってみてびっくりのレシピでしたね。道場先生のレシピで宮永シェフがそれを受け継いだそうです。味噌とチーズがトマトの旨味をより引き立てますね。